焼肉店の火事の原因が、ホルモンの焼き過ぎだった可能性が出てきました。
お客さんがホルモンを大量に焼いて出た炎が燃え移って火事になったとみられるということです。
火事があったのは、中区新栄の焼肉店「The・ホルモン・Naizouya」で、27日午後9時半ごろ、1階の店舗から出火しました。
火事によるけが人はいませんでしたが、店舗が全焼したほか、両隣の建物の一部が焼けました。
警察によりますと、客が大量のホルモンを七輪の網の上で焼いた際に炎があがり、油の付いたダクトに燃え移って火事になったとみられることがわかりました。
店の客は、「食べ放題の時間内に食べ切れるよう、ホルモンを一度に大量に焼いたら火がダクトに燃え移った」と話しているということで、警察が更に詳しい原因を調べています。
楽しい食事も、度を越すと大変な事になります。皆さんも、気をつけましょう!!
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