先程、長くて少し重たいテーマの日記を書き上げたところで、LINEがきたのよね。
対応してたら、書き上げた日記が消えてしまったの
もうその気力が失せたので、今回はまた違った文章を
私は、昔は中国の三国志とか、老子の言葉とかが好きでね。よく読んでいたの。
歴史や文学なんか面白くて
中国にたいしても、今みたいに悪い感情はもってなかったのよ。
中国ではある王朝が衰退すると、別の一族が力づくで乗っ取って新しい王朝をたてる。
その繰り返しやったのよね。
得を失った現在の王朝に、天が見切りをつけた時に、革命が起きる。
新たな得を備えた一族が新王朝を立てるというのが基本的な考え方やったのよ。
この考え方はね、王朝交代を正当化するには都合がいいわよね。
だって成り上がり者の支配でも正当化できるんやもの。
皇帝一族に得が無くなれば、新しい一族が皇帝に成ることを天が命じる!
なんてかっこよくて、説得力があるように思えるわねぇ
しかし、よーく考えてみて!
強い者勝ち!っていうのか『得』とは正反対の力のルールやない?
こうやって長い間に、大陸では弱肉強食の淘汰が繰り返えされていったのよね。
日本みたいに回りが海で、地形的に守られてたからよかったもののね。
「人を信じる」スキのある民族は「人を疑う」民族にやられていった事かと。
また「人を疑う」民族同士ではより狡猾な方が生き残れたの。力の強い方がね。
なんや外来種に駆逐される在来主みたいやわぁ
こんな歴史的な背景があったからこそ、信じられるのは身内だけ!社会は裏切るものだといった価値観が身に付いたのかも知れないわね。
中国についてはまたおりおりに
さあ、そろそろ寝なきゃ
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