先日の日曜日(11月19日)の夜は、シンガーソングライターd-iZe(ダイズ)さんのワンマンライブを観に高田馬場(四谷天窓comfort.)に行ってきました。
ちなみにこの日の僕は、結構な強行スケジュール。下北沢(お芝居)⇒池袋(CDショップ)⇒川崎(ライブ)⇒下北沢(歌のレッスン)⇒高田馬場(ライブ)というスケジュールの最後がd-iZeさんライブだったので、始まる前から少しバテ気味でした^^;
d-iZeさんは、ピアノ弾き語りをする男性シンガーソングライター。Goosehouseの元リーダーで、卒業後はソロで活動されています。
僕はこの日、d-iZeさんライブ初参加。その上、ソロのオリジナル曲も全く聴いたことがないという無謀な参加でした。何故そんな無謀をしたかというと、Goosehouseの昔のカバー動画に出てくるd-iZeさんを観て、歌の上手さと声の良さが、すごく気になっていたからです。
特に、非常に厚みのある豊かな中低音の声質。僕自身が、線が細くて硬い声質なので、自分にない声質に惹かれちゃうんですね^^;
ライブは、コントラバスのサポートを付けてのグランドピアノを弾き語りというアコースティックスタイル。知らない曲ばかりでしたが、もうメチャクチャ楽しかったです。始まる前のバテ気味な気持ちが吹き飛ぶほど。
実はd-iZeさんは、お客さんに結構ガチで歌わせるの。d-iZeさんの生の声や演奏が素晴らしかったのはもちろんだけど、この一緒に歌うのがメチャクチャ楽しかった。
普通ライブで客席も一緒に歌う曲の場合、小声でしか歌わないお客さん多いでしょ。でも、d-iZeさんファンは皆ガチで歌いに来ます。しかも、d-iZeさんが、「ハモれる人はハモリを」「出来る人はフェイクを」とどんどん要求を上げて来ます。
ハモリとかフェイク大好きな僕が臆面もなく挑戦すると、d-iZeさんが「上ハモの人凄い上手」とか言ってくれるじゃないですか。もう、自分のことが褒められた気分で、むちゃくちゃテンションあがりました。いやぁ、こんなライブ初めてだわ。メチャクチャ楽しい!
あまりの楽しさに、終演後はCDを買って、d-iZeさんにお話を相手して貰いました。「男声の上ハモしてたの僕です」って伝えたら、d-iZeさんすごく喜んでくれました。いい人です。
こんなに楽しいライブ、是非また行きたいです。今回のライブツアーは、この日が最終日だったので、次回までしばらく間が空きそうですが、次回も頑張ってチケット入手してしっかり観に行こうと思います。そしてまた歌うんだ(^_^)
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