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2017年11月16日23:57

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魔女百、バッドエンドルートの話<前編>。 

最近がんがん魔女百プレイ日記を書いてるんで、以前のを見てなかったらそっちからどうぞ。


PS4の「魔女と百騎兵 Revival」の話、前回の続き。
バッドエンドルート達成しましたが、そこに至るまでのシナリオをば。
実際のプレイと話の内容が若干前後して書いてる所もあるんですが、実際にプレイした人でもあまり気付かない程度だと思うので勘弁!
長くなったので、今回の日記は前後編に分けまして、続きは明日また書きます。

とりあえずその本編の話をする前に、先に幻影の塔をもうちょいうろついて最終的にATKだけもうちょっと上がりました。

フォト

はい、ただ単に覚醒させたかっただけって事なんですけど、それだけで5万ちょい上がりました。
あと2回錬成できるんですが、練成回数を消費しない「魔紋変化」という錬成でも攻撃力を上げられるので、それをやり続ければ何度でも錬成できるんですがー。
たたMAX回数まで錬成してしまうと魔紋変化もできなくなるので注意。


さて本編に戻ります。
偽物の世界を壊して元の世界に戻ってきたので、いざ王城へって所でしたね。
行ってみると以前は死んでいた門番やらがすべて生き返ってますが、進んでみるとルッキーニィとその父親(怪物)がまた居ます。
まだ誰も殺したりしてない……と思いきや、ビスコだけはもう手にかけられていた後でした。
結局死ぬ運命を変えられなかったとメタリカ様は絶望しかけますが、それなら別の方法で蘇生させるまでだと諦めません。
父親(怪物)とはボス戦で百騎兵がボコりますが、色々あって最後はルッキーニィの魔法で消滅。
そのルッキーニィはメタリカ様と百騎兵が別の世界を中継して今の世界をなんとかしようとしてた事も見通していましたが、それでもこの世界の破滅の運命も変わってないと絶望してしまいます。
メタリカ様はルッキーニィに破門を言い渡し、もう二度と私の前に現れるなと言います。
ルッキーニィは去り際に、王城の地下にある封印された沼のさらに奥に伝説の大魔女ウルカが今もなお生きている事を告げ去ります。

そしてメタリカ様とルッキーニィは再び王城地下の封印された巨大な沼へ行き、封印を破壊してその奥(さらに地下)へと進みます。

そして魔法陣の上にいるウルカとメタリカ様&百騎兵が出会います。
プレイヤー側はもうご存知の通り、ウルカとはメタリカ様を幼少時に面倒見てくれていたババアですので、メタリカ様は驚きますが(ただ、なんとなくそんな気はしていたらしい)、それと同時に再開を歓喜します。
そこにネズミになっているマーリカも来ますが、そのままだと話しにくいだろうとウルカがあっさり解呪してしまいますw

そして、伝説にある「朧なるニケ」とその巫女アグニにまつわる真実を話します。

フォト

およそ千年前、どこからともなく突然現れた破壊神の如きニケ。
巫女アグニによってニケは世界を破壊する事なく留まっていたんですが、アグニも寿命はいずれ尽きるので、ニケを殺すには今しかないと。
そこで名のある12人の魔女がニケを倒す事になります。
キルケンビュート、ファーレンハイト、ノーラ、アラマシラ、ランダルフィン、メラノーダ、ヤプトラーカ、ネザーランド、ディディ、ヴァレンティーヌ、ドートリッシュ、ヘルゼーエンです。
いくつか見知った名前もあり、ドートリッシュなんてビスコの姓ですよね。
しかしそれでもニケには力及ばず、もっと強い肉体をもって戦う必要があり「外道化」する方法を編み出したのです。
そして最後はウルカがとどめを刺し、12魔女の中からキルケンビュート、ファーレンハイト、アラマシラの3人が完全に外道化すると同時にニケを封印しました。
ウルカはその後「魔女は外道に関わってはいけない」という理「魔女ドクトリン」を作り、封印が解ける事のないようにしたのでした(このバッドエンドに入る条件にあった、3体の裏ボスみたいなのを倒すという3体がまさにそいつらでした)。

しかし、アグニを人質にしてニケを殺した事により、そのニケの体から流れ出た「沼」を浴びた事によりアグニは死に、さらにその沼のせいで世界に瘴気が満ちて人々も碧斑病(へきはんびょう)という病にかかるようになります。
国王は怒り、生き残った魔女たちにその沼を含めた残骸をなんとかするように命令。
ウルカはニケの本体を封印、ヴァレンティーヌがニケの骨を削り沼を封じる装置としてピラーを作成、各地に散った沼を封じます。
ただメタリカ邸のあるニブルヘンネはニケの胴体が直接崩れ落ちた地のため、ピラーでも封じる事ができなかったそうな。
そこで、沼で生き沼を消費する生命を作り出す事を考えます。
そして実験を繰り返し、成功したのがマーリカが植えた種がら生まれたメタリカ様だったと。
よって、メタリカは沼とともに生きて沼と共に死ぬ運命なのだと伝えます。

当然メタリカ様はそんなのは嫌だ、自分はビスコを蘇生させる事もしなきゃならないと拒否。
マーリカも、メタリカの生まれた理由は知っていてなおメタリカの命をそんな風に扱いたくないと反対します。
もう魔力が底をつき命も尽きかけているウルカはマーリカを強制的に操ってメタリカ様を襲わせますが、失敗。
逆にメタリカ様は怒ってウルカに対し魔力で締め上げます。

そこにマーニィ(以前メタリカ様が動けない時に、メタリカ様に代わって百騎兵のサポートをしてくれてた事がありましたね)が飛んできてウルカを刺します。
そしてマーニィが何者なのかも判明します。

フォト

マーニィことアグニは千年もの間、ニケを復活させる事と魔女・人間に対する恨みを抱えて生きてきました。
しかしウルカの封印が強すぎて復活させる事も出来ず、沼の申し子であるメタリカ様の元でずっとウルカの封印が弱まるのを待ち続けていたという事のようです。

ウルカは死ぬ直前に、自分の代わりにメタリカ様にニケを封印するよう頼みます。
もうこの場所から離れなれなくなるが、沼の魔力をもってニケを封印すれば、沼も減るしで一石二鳥だと。
最初は拒否しますが、諭されて引き受ける事を決意。
ウルカは最後にメタリカ様の元となった種をひとつメタリカ様に渡して消滅します。
そして、メタリカ様は百騎兵を自分の使い魔として縛り付けるために奪った「本当の名前」を百騎兵に返して契約を解除します。

フォト

ここで、最初に入力した百騎兵の名前が出ます(もちろん名前部分はボイス無いけど)。

そしてメタリカは消えてしまい、マーリカはその場で立ち尽くし、自由になった百騎兵は……。


といった所で、長くなったので続きはまた明日にします(´・ω・`)
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