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2017年11月17日07:16

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俺のコーヒー論

最近は、去年あたりまで絶対に食べなかった栗のモンブラン、特に和栗のモンブランをよく食べる。ケーキはエクレアが一番好きだが、今ではケーキ屋を評価する時には必ずモンブランを食べる。

現在のところ、この拙い行動範囲内で、モンブランランキングの1位に君臨しているのが、
京都・北山に本店を置き、大阪からは撤退の経緯を持つ、「マールブランシュ」
地の利を生かして、丹波栗を贅沢に使用しているだけでなく、
最近、当方も発見したセパレート状態からの「口中調味」で、栗きんとん状態の栗と生クリームが混ぜられていない状態で食べ、更に、そこのおすすめブレンドコーヒーを飲む。
モンブランを食ってコーヒーで流すのはやっていたが、そもそも、栗きんとんと生クリームをセパレートにするというのは、俺もびっくり、他のケーキ屋でもここまではっきりわかれているのは無い。

これに次いで、栗きんとん状態が強烈な濃度をほこるのが、泉佐野市にある「ウアルブル」。コーヒー付きのランチをイートインできるので、モンブランコーヒー流しができる。

ほとんど同列で3位が、住吉区にある「左近」で、ここは、モンブランの中のなんでもいいよ状態の本体に抹茶をもってきたり、意表をついてくるのが面白い。
ここはイートインスペースはあるが利用した事はない。

世の中には、コーヒーに口をつけずに、砂糖とミルクを入れる人に、文句を言ったり、
店を追い出す店があるみたいだが、どっちが間違っているか決定的な話をしたい。

人間が、味を感じる味覚細胞は5つの5大味覚を感じる。
甘味、苦味、塩味、酸味、旨味。
辛味は、痛覚で脳内幸せ物質を分泌。他に、香り、見た目、気分などが、味を決める。
コーヒーの品定めや、ブレンドの為の個体調査をしないのであれば、最もおいしくコーヒーを飲む方法は、苦味と酸味の強いコーヒーに、砂糖と塩と味の素をいれれば・・・・
少なくとも、この5つの要素の特性グラフを円、つまりフラットにイコライジングできる。

つまり、間違いではないのだ。

ここに、セパレートの法則が更に追い打ちをかける。
セパレートの法則は、様々な場面(カレー、卵ぶっかけ、ねこまんま、モンブランなどなど)で、セパレートにしたほうが、味を濃く感じるということが実感できるが、
コーヒーもブレンドせずに連続別飲みしてみたらどうかね?


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