クロブチです。本日も昨日に引き続きまして、
小田急線ダイヤ改正の話題にしたいと思います。
今回は私見を中心に、改めて記載します。
・日中の所要時間(快速急行)はいかに変化するか
リリースが出ていないのでなんとも言えませんが、
登戸駅停車により、遅くなってしまう感覚は否めず、
「あまり速くはない」と感じてしまいます。
内心、新宿〜町田駅間はせめて35分ぐらいで結んでほしいです。
・朝の上り準急新宿ゆき・急行新宿ゆきを、
ほとんど全て快速急行新宿ゆきに変更
現在単独の準急停車駅には、とても痛い話になるわけで、
新宿に急ぐには、登戸で快速急行に乗り換えるのが通常となります。
中には鶴川駅のように、比較的大きなものも含まれるので心配です。
でも実際には、それを遥かに上回る急行系統の利用があることになります。
現状快速急行が登戸を通過しても、あれだけの利用客が快速急行に集中しています。
・逆ラッシュ方向の優等系設定について
今回のリリースで一切触れられていないので、全く期待できないと見込みます。
休日の上りについては、町田駅23時06分発の急行新宿ゆきが最後で、
平日の23時58分に対して52分も早い状況です。
これではせっかくの複々線が無駄になるので、
個人的には終日町田駅24時発頃まで快速急行を運転してもらいたいものです。
ただ、この時間帯の利用客は決して多くはありません。
・依然ライバル会社、東急・京王が有利になる点
東急
朝中央林間・長津田・溝の口から、並んで座って確実に都心へ通勤
帰りも都心の場所によっては、並んで座って確実に帰宅
運賃の安さ・豊富な企画乗車券の設定・各種ポイントシステム
京王
最短距離による速さ・運転本数の多さ・運賃の安さ
小田急江ノ島線や横浜線といった、実質の選ぶ視点から見れば、
これほどの改正をしても、依然として東急優勢と見られます。
一応これで、この手の話は終わりにします。
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