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2017年11月04日13:55

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甲信日記①

　１１月１日（水）晴①　　黄金の道～（風土記の丘～鳴沢道の駅～自宅）　　　走行　196.3ｋｍ　

チェックアウト後、ユースから約５ｋｍ　今回の主目的地『黄金の道』へ直行です。

小渕沢道の駅から鉢巻き道路を登り、大平交差点を清里方向に行きすぐの道を
観音平へ向かい初めの駐車スペースに止め、そこから歩きます。
馬が歩く様になってから、道は荒れて馬糞が落ちているので気を付けましょう。

黄金の道とは、八ヶ岳山麓で山火事の延焼を避ける為に、麓から山頂近くまでの直線の空地で
巾は５０ｍ近く有ります。（防火帯）

秋になり、この防火帯に落葉松の落ち葉が降り注いで、地面が黄色になります
これに太陽の陽が当ると、黄金を敷き詰めた様に真っ黄色なるので
ユース仲間ではこの道を　『黄金の道』　と呼んで居ます。
２年程前から、小渕沢観光協会でも、この呼び名を使う様になりました。

防火帯の両側は落葉松で、途中の大平林道から見ると
下側には、真ん中に南アルプスの北岳が、上側は八ヶ岳の権現岳が見えます。

去年はここで、７，８頭の鹿の群れを見ました。
前に瓜坊を見た時、地元の女性が『美味しそう』って言ってました。