総選挙が終わったけど多くの人はもやもやな感じだろう。
当社の業績も悪くはないけど3年連続で売上高は横ばいである。来年は、もう来年の話ですけど、少しは売上を伸ばしていかないと駄目だと思う。後で考えて階段の踊り場であったと言えたらいい。
僕は安倍も嫌いだけど小池も嫌いである。今の政治の状態であれば自民党がぎりぎり過半数超えくらいの結果であるのが僕としては歓迎だった。
もやもやというのはきっと日本の政治だって国だって、なんかすっきりということはもうないのだろうなってことだ。
例えばラグビー日本代表だって知らない名前の外国出身選手が増えてきている。外国出身選手がいること自体はいいけれど、まさか全員が外国出身選手でジャパンってわけにもいくまい。どれくらいの割合であればいいのかってことは考えなくてはいけないと思う。
でもいろんなことは僕が思っているようにはいかない。ファンとしてみているラグビー日本代表一つとっても僕の考えとは違うわけだし、総選挙の結果だってもう少し自民党の票が減るべきだと思う。
でもそういうことは僕にはコントロールできないことだ。もちろん清き一票を投票することはできる。でもそれでなにかが解決できるわけではない。
このなんとなく居心地の悪い状態をちょっと我慢しながら生きていくというのが民主的な国ということなのだろう。僕の意見と100%一致する政治家なんていないし、僕の意見が100%反映された代表もない。
数年前までは例えば総選挙の結果になにか怒りのようなものを感じていた。だけど今は取りあえず受けいれている。受け入れるしかないことは受け入れた方がいいという感覚である。
だから自分の会社くらいはなんとか自分の希望に沿ったものになるように、こちらはそうできるわけだから努力を続けよう。
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