衆院北海道5区補選、池田まき候補は惜しくも敗れてしまいました。
3月からずっと選挙活動に関わってきた私としても、大変残念な、悔しい結果となってしまいました。
細かな敗因分析は後日することにしますが、元々北海道5区は故町村信孝氏の地盤で、自民・公明の支持層だけで有権者の5割近くを占める、強固な保守王国です。
今回は自民・公明が徹底的な組織票固めを行った結果、支持層の9割以上の票を固めて逃げ切りました。
一方池田氏は、民進・共産支持層の票を9割以上、無党派層の票も7割取りましたが、保守層の切り崩しができず、及びませんでした。
しかし、民進・共産の支持者や無党派層からも「野党共闘」が理解され、浸透していったと思います。
今後は野党共闘だけでなく、自公政権に対抗するための政策、特に経済政策でアベノミクスに取って代わる政策を打ち出す一方、脱原発・護憲もしっかりと明言して、安倍政権との対立軸を明確にする必要があります。
応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
しばらく充電して、来る参院選に向けて英気を養いたいと思います。
次こそ勝つぞ!
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