ジョーダン・ピール初監督作品にして新機軸のホラー映画。
ジョーダンはアメリカのコメディアンコンビ「キー&ピール」の一人。
黒人の写真家クリスは、白人の彼女ローズとの恋仲が発展し絶頂の時。
結婚を前提に遂に田舎街にある彼女の実家へ招待される。
でもクリスには一つだけ心配があった。
「黒人ということで不当な差別はないだろうか?」
でも、全く心配はなかった。家族はみんな彼に優しく、
それは他の白人も同じであった。街には黒人がほとんどいない。
ローズの実家に使用人が二人、後は友人の家に一人だ。
クリスは、ローズの家や住民たちに妙な違和感を覚えていた。
そして、それは突然やってきた!!
製作は「パラノーマル・アクティビティ」「ヴィジット」のジェイソン・ブラム。
ホラー映画で黒人は助け役が普通だが、主人公にそえる大胆なシナリオ。
笑いながら涙を流す黒人メイドなど、少しづつ崩れていく日常が怖かった。
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