録画したままだったドラマ「眩(くらら)〜北斎の娘」NHKを見た。
北斎 父と娘の絵にのみ特化した生活・人生を 端的に表していてGood!
「絵描きの生活」を もう少し詳細に描いてほしかったが、娘の恋などに時間がとらわれ過ぎて無理だったか。
娘の「お栄」も含めて 実際の父娘の生活は雑然として不潔だったらしいが、映像で その点をあまりリアルにし過ぎるのは、見ていてチョット辛い。(別に私が潔癖症というわけではない)
まんが「アルテ」を読んでもそうだが、昔に女性が画家になるのは相当に難しい。
「お栄」は その部分で「父が画家」だったのがラッキーだったのか、あるいは「偉大なる父」が居て不自由だったのか、どちらでしょう?
なお 主演の「宮崎あおい」は、良い女優になったなぁと感激もひとしお。
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