mixiユーザー(id:36908686)

2017年10月14日19:25

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やけくそメンテナンス。

愛用の19世紀ガットギターの弦を交換する時期になった。

チューニングは安定しているものの、巻き弦が若干黒ずんできたのとローテンションの弦を張ってみたかったのとで少し早めの交換となった。

弦を外したらやってみたかったのが胴内のチェック。
特定の音でウルフトーンが出てしまうのはやはり内部の力木に浮きやはがれがある可能性が高いからである。

ボディが小ぶりな為サウンドホールも小さく手を突っ込むのも大変なのだが、とりあえず触診で内部をチェック。

予想はしていたがとても触ったくらいで分かるような問題はない。
その日の湿度によっては全く共振しない日もあるので極僅かなのだろう。

となれば出来る処置は…指でボンドを塗り刷り込む事ぐらい。
転売を考えるなら自殺行為だがあいにくいまさら売る気はさらさら無いので問題なし。

タイトボンドを内部の力木の根元に刷り込んでみた。
果たして効果があるのか無いのかどうにもならん音になったりはしないのかと少々不安ではあるが、今夜一晩乾燥させて明日弦を張ってみる事にしよう。

うまくいってくれますように。

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