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2017年09月08日17:02

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本当に核の撃ち合いになればどうなる?

核兵器は兵器でも、唯一無二の大量無差別殺傷兵器であり、一度使用されれば対象地域は長きにわたって核物質の放射線に汚染されてしまう。
また、その副産物である『死の灰』は、世界規模で核汚染の脅威をもたらす結果になるのだ。
そもそも核は核でしか抑制できないなどという考え方は、一体どこから生まれてきたのだろう?それこそ根拠のない空論ではないのか?
確かに、例えばケンカで相手を昏倒するほど殴れば殴った方が事実上の勝ちだ。だが、その渾身の一撃に耐えて同じだけのパンチを食らってしまったらどうだろう?そのまま倒れるならそれまで、再び相手に殴りかかればそのまま互いに倒れるまでケンカは続く。
だがそれは同時に、恐ろしい核汚染の拡大に続くことも理解しなければならない。核を使わない戦争でも、長引けば戦地は焦土と化し、人々は戦火と死の恐怖に怯えながら暮らさねばならないのだから。
彼等自民党はその戦争災禍に対して、少なくとも国民をしっかりと守れるだけの責任能力があるのか?いざとなれば自分達だけ核シェルターに逃げ込み、ほとぼりが冷めるまで出てこないなんてオチはやめて欲しいものだ。


■石破氏「核配備」発言が波紋=自民に賛否、公明・野党は反対
(時事通信社 - 09月08日 08:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4755671
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