先日、こんな作品に出会いました。
吉田聡さんの作品『そのたくさんが愛のなか。』(小学館)
56歳のオヤジ(寿和一路)が
今まで働いていた会社を早期退職し
生まれ育った町に戻ってきて
退職金で格安中古物件を購入して住み始め、
当時の仲間たちに連絡をとり、
昔を思い出しながらオヤジたちの青春を描いた作品になっています。
寿和一路は若かりし頃はバイクを乗り回しており、
昔に走っていた町を安全運転で走ったりもするのですが、
吉田聡さんの初期の作品『湘南爆走族』のオヤジ版といった感じがし、
読んでいて懐かしく思えました。
もし、江口やアキラなどが歳をとったら
こんな感じなんかじゃないかなぁ〜
なんて思っていたら『湘南爆走族』が読みたくなりました^^;
この作品・・・吉田さんらしさが存分にでていて
楽しい作品ですよ♪
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