「希望」の公認メンバーの雑感

希望の党・第1次公認メンバー　不祥事一覧表が作成される
http://hosyusokuhou.jp/archives/48802418.html

まぁ与党候補にだって不祥事起こしたことのある人間は多々いるわけで、「希望」だけリストアップして流布するというのは、フェアではないだろうと。

ただ少し気になるのは、荒木章博の「性行為の強要」。
荒木の娘は現在の都民ファースト代表だけれども、７月の都議会選挙では、若狭勝が「元ＴＢＳ社員による強姦事件」を材料にして　自民批判を繰り広げていた。おそらく荒木の娘も、若狭による批判は聞いていたはずで、その時　どんな気分で聞いていたのかなと。
ちなみに元ＴＢＳ社員による事件は、検察審査会にかけられた結果、不起訴相当になった。

リストには載ってないし、本人の不祥事でもないのだけれども、東京６区の植松恵美子。
出馬する前は香川県三木町の副町長だったけれど、三木町といえば、飲酒運転で捕まった職員の裁判に　町長をはじめとした職員の多くが嘆願書を提出した町。植松も嘆願書に署名しているわけで、あの件に関して今はどう思っているのか、知りたいところではある。

それはそれとして、都民ファーストを離党した音喜多駿たち。都民ファースト側の言い分では、国政に出たがっていた音喜多たちが、希望の公認から漏れたことを逆恨みしての離党したという話だった。音喜多たちの言い分では、衆院選出馬はこちらから断ったことで、離党とは関係ないと言っている。

どっちが正しいかは、よく分からない。ただ、音喜多たちを落として選んだのが、あの「落下傘部隊」の面子なのだとすると、「希望」の中の人たちは相当に頭がアレだと思う。どっちもアレなのだとしたら、まだし経験もあって都内でも知名度のある音喜多たちの方がマシだろうと。