未来の党の時限爆弾(駄犬メモ)

■民進リベラル系、新党へ調整＝衆院選、３極の争いに【１７衆院選】
(時事通信社 - 10月01日 12:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4792138

週刊誌は政治家のスキャンダルをいくつも持っているものだ。だが証拠をきちんと掴んでいても、すぐに記事にするとは限らない。その政治家が注目される時期まで、記事は出さないのだ。入閣したり、党の重要ポストに就いたり、党首選に立候補するというようなタイミングまで待つことが多いのである。ようするに時限爆弾みたいなものだ。

希望の党へと合流する民進党議員についても既に確保しているネタが有るだろうが、衆院選で当選しなければ、出す価値はあるまい。だが時限爆弾は他にもある。いや正しくはこれから生まれるというべきだろう。希望の党の新人候補者たちだ。

驕れる者久しからず。彼らが当選の暁には必ず間違いなく、とんでもない失態をやらかす。いや既にやらかしているが、まだ広まっていないというべきであろう。新党に身体検査などまともにできるはずもない。週刊誌もまだそこまで手を回しているとは思わないが、当選後、数カ月もすれば何事かが出てくるのは容易に想像がつく。

そもそも、野心を持ち、時流に乗って一旗揚げようという連中の全員が真っ当な常識と青雲の志を兼ね備えているはずもない。間違いなく不心得者が紛れ込んでいるはずだ。爆弾は必ず爆発する。そうなった時、小池都知事がどのように彼らを遇するのかが、党代表として器が問われるときであろう。

おわり