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2017年09月30日20:45

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9月期日記タイトルリスト

No.0093

今月の日記タイトル総決算です。
ごく普通の日常日記に限定したタイトル案、
連日何のことを指しているのか、お分かり頂けましたでしょうか。

日本各地には様々なその土地特有の風習があります。
同じ国の中でもまるで外国へ行ったかのような感覚になることも。
中にはその土地の者しか分からないものや、恐ろしいものまで……。
以下、左側が日記タイトル/右側がその風習の詳細になります。

     ◇

【9月期日記タイトルリスト】
〜各地の風習〜
じゃんがら/じゃんがら念仏踊りという、初盆の家にやって来る。
輪になって楽器を打ち鳴らし初盆の霊を慰める。夜通し。
地区ごとに踊りと歌と衣装が違う。【福島県】

総斎(そうとき)/葬儀後に火葬を行う「後火葬」が多いようですが、「前火葬岐阜県は、葬儀後に火葬を行う「後火葬」が多いようですが、「前火葬」の地域も一部ある。
山の多い岐阜県は、同じ県内でもしきたりが細分化されやすい傾向にある。
山側の地域では、「総斎(そうとき)」といって、手伝いにきた近隣の人の人数分の軽食を葬儀の前に用意する。この時、赤飯や砂糖をつけることもある。【岐阜県】

亥の日の火入れ/11月の最初の亥の日に暖房機等の使い始めが行われる。【京都府】

石敢當/沖縄に潜むマジムン(魔物)は、直進しかできないと言われている。その事から、マジムンを家に寄せ付けないように、三叉路のところに建つ家などが「石敢當」という文字を彫った表札のようなものを設置したのが始まり。今では多くの家の門柱などで見かける。【沖縄県】

落花生/節分の時に蒔くのは豆の代わりに落花生。【北海道】

ハカソヤ/女性限定の風習で、お祝いの言葉のほうは、例えば初潮が来た女の子や恋人が出来た未婚の女性に「おめでとう」の代わりに言ったりする。
お守りのハカソヤは、母親から一人前になった娘に手渡す安産のお守りのことを言う。
例えば、娘が就職して実家を出て遠方に行くときなんかは必ず持たせる。
この場合、何をもって一人前とするのかは割といい加減で・・・家によっては初潮と同時だったり、就職やお嫁入りの時だったりとバラバラだが、とにかく安産のお守りなのは共通している。
(妊娠していてもいなくても。ていうか、してない場合が殆ど。)
両方に共通しているのは、
「必ず男性が見ていない、聞いていないところで」
と言うこと。【四国のとある田舎】

お盆玉/正月で定番の“お年玉”は、すっかり定着しているが、“お盆玉”なるものとは一体何なのか。帰省した子や孫に小遣いを渡す行為は古くからある風習の名残とも言われていて、
お盆にお小遣いを渡す風習自体は、江戸時代の頃から存在しているとされる。
江戸時代に山形県の一部の地域で始まったと言われていて、当時は夏にお金を渡すのではなく、衣類や下駄を渡していた。【江戸時代】

     ◇

10月期は、また変則的なテーマにしようかな。

2017/09/30 MARL

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