mixiユーザー(id:12400905)

2017年08月30日07:38

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ラスコー展

2万年前の洞窟壁画展。旧石器時代、アイスエイジ。

広大で危険、当然な事ながら真っ暗な洞窟に多数の彩色壁画を描く情熱。
情熱と言うか協力して仕事をしている様がわかる。
近隣で発見されている多数の洞窟壁画に対抗して
「俺たちはもっと上手く描こうぜ」という熱意を持って作業にあたっていたのでは。

腸が飛び出た牛に反撃されて突き飛ばされる人間が描かれた場面は凄い迫力だ。

大枚2500万ドルの図録集によれば、
他の洞窟壁画や発見された芸術品(鹿の角など)にマンモスも描かれているそうだ。
間近でマンモスと戦っていた人がマンモスを描いて後世に残しているとはおったまげた。
タッチが単純なマンモスだからドラえもんに出てくるマンモスの様で違和感がない。

素直に驚き、感激していれば良いがついでに政治的意見。
子供を作るのが負担だとか言う現代人の恵まれた環境の果てのアホらしさよ。
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