自分でビートルズの事を書いたばっかりに、またビートルズを聴いててさ。妻は札幌の実家に飛んで行った。で、もう聴くのが止まらないから、今日はビートルズを聴く日とすることにした。
ポールの名曲の事を書こうかと。好きなのはペニー・レーンかハロー・グッバイかなぁ…。でも、選べないんだよね…。
なので、まずは最近のポールのツアーから。
Out There! Japan Tour 2015、そしてOne On One Tour 2017、いずれの東京公演でも、俺が最も泣いたのはBlackbirdとSomething（ジョージの曲だけどね）だった。まずそれを。
1.Blackbird
いや、ほんとに世の中にはこんな美しい曲を書く男がいるのだ、信じられないことに。（コード進行もすごいよね）
いい曲はアコギ1本で充分なんだってことが改めてわかる1曲。
2.Paul McCartney - Something - Live In Tokyo 2013
これは卑怯だ。これは泣けと言っている演出だよね。ウクレレで軽く始まったと思ったら、1:42からバンドが入って、バックにはポールとジョージの在りし日の写真…。
まぁ、素晴らしいです。
→今、調べて偶然わかったんだけど、あのウクレレは生前のジョージからポールがもらったものらしい（The Gibson 1920's TU-2）…、またまた泣けるじゃないか…。
で、最後はこの曲。「サージェント・ペパーズ」から。
3.The Beatles - She's Leaving Home
ポールがスタジオにやってきて、いわゆる「5人目のビートルズ」であるプロデューサーのジョージ・マーティンに「こんな曲が出来たんだ」と言ってこの曲を弾き始めたらしい。あまりに美しくてジョージは思わず泣きだしたとの事。それはそうだろうと思う、俺も絶対泣く。
以上、ポールの名曲たちでした。
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