【前の日記より】
▼北朝鮮の戦略を、米国とやり合うことから、米国を無視することに変えられるか
ロシアは、ソ連時代から米国との喧嘩や対立に慣れており、覇権国である米国
を出しぬいてロシアの影響圏を拡大しようと思っている。対照的に中国は、米国
と喧嘩したくないし、米国の覇権下で発展するのが良いと考えてきた(とくにト
ウ小平から胡錦涛まで)。中国は、北に圧力をかける場合も「米国の言うことを
聞きなさい」と求める傾向があった。
北は、米中両方に反抗しつつも、いずれ米国と交渉して核保有国と認めさせ、米国覇権下でうまくやろうとしてきた。米国が北朝鮮問題を中国に押しつけても、北自身は米国との交渉にこだわり、多極化の流れに抵抗してきた。
http://tanakanews.com/130312korea.php
世界の転換を止める北朝鮮
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