11日夜の朝日web。都F、野田数代表が「都知事特別秘書の職務に専念するため」辞任。後任の代表に同会の新人都議で、小池知事の元秘書・荒木千陽(ちはる)氏。
→ 数氏は右翼として知られるようになったので交代した、もしくは日本Fで要職を担うために辞任したのでは?後任の荒木氏はどんな人?
14日各紙。音喜多都議ら、都F新代表の選考過程に反発。
→ 反発も分かる。なんと党員にすら党規は非公開らしいし。この点はトンデモナイ。
でも、党の性格、綱領などが不明確なまま参加した都議らにも問題はあるでしょう。党のアイデンティティは今のところ「小池都知事与党」と言う点しかないのだから、小池の鶴の一声でモノがどんどん決まってしまうのは、少なくとも党の性格がハッキリするまでは仕方ない。それがイヤなら参加すべきでなかった(私なら参加しない)。
12日東京。小池・細野・若狭の3氏が会談。三者の協議は初めて。
→ 普通に考えて、新党かなぁ。小池側は若狭1人で主導権を握ろうとしているけれど、上手く行くの?とても上手く行きそうにないけれど。
14日各紙。民進党、鈴木(義)が離党。政権を失ってから17人目、民進党になってから8人目、前原代表になってから2人目。
→ すぐ後藤や笠も続きそう。というか夜の各紙webでは続くと報じられている。メンバーを見ると新党が右よりになり過ぎそうで、ちょっとイヤ。穏健保守の範囲内であって欲しい。
14日夜のネット。若狭(小池国政)新党の政策は一院制を柱に。
→ 議院内閣制のままなら、私は一院制には反対だなー。衆院と政府が近過ぎてチェック機能が働かないから。
議院内閣制なら、例えば参院の権限を弱めた上で全参院議員を比例区選出にする等が良いと思う。ただし候補は政治経験者(首長や各級の議員を4年以上経験した者)に限る、とする。こう限定しないと、比例区は有象無象が当選してしまうから。
ちなみに、新党の核は若狭+細野派4人(細野、鈴木(義)後藤、笠)でしょう。この5人で解散前に新党を急作りする。その他の民進党離党組や松沢、渡辺喜美あたりは、選挙互助会的な新党なら批判的なので、どんな党になるか?様子見というところかしらん。
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