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2017年09月15日22:56

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世界に一台は造れる

■落札価格2億円でも「意外と安い」?納屋で“発掘”フェラーリは世界で1台のお宝
(AERA dot. - 09月15日 12:12)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=4767211

本当にこの時代のフェラーリのデイトナやディーノって、美しいよなあ!流石に億では、しがない訪販の俺には買えねーけどな(苦笑)、

「貧乏人は新車しか買えない」とも言われてるけど、手前には新車すら一生縁が無さそーだ。

やっぱ、プール付きの豪邸と、お抱え運転手のリムジンで普段動いてる多くは世襲の富裕層とかが、たまに、危険と戯れてー時にハンドル握ったりしてな。

で、この写真なんだが、今の俺の愛車だよ。1992年式のユーノス・ロードスターさ。買ったのは、去年で、場所はクルマ屋じゃねーで、近所の知り合いの板金屋。

購入価格は、45万円。走行距離は14万キロだったね。

最初の車体色は黒だったよ。幌とか破れ放題。

でもよ、仮ナンバー付けてステアリング握ったら、「わーお!クルマって、やっぱこーじゃねーとな!」状態(爆)、

ファミリアのOHCエンジンのヘッド変えただけの「おい、本当にこれツィンカムかよ?」と思う、もっさりしたフィーリングのDOHCエンジンに、限界がすぐに感じられる細いタイヤ。オープンにすれば雑音だらけの車内・・・正直、一発で魅入られちまったぜ。

タイミングも良かったねえ・・・たまたま、その工場に、フェラーリが修理に入ったんだ。因みにフェラーリの純正塗料って、一斗缶で30万くれーするらしい。

「余ったし、屋根のねークルマなら全塗装出来るよ。オヤジさんとは長い付き合いなんで、10万円でOK」と聞かされ、「是非、お願いします!」と。

その後はまあ、惰性だよな。

稼業で稼ぐ度に、幌新品に変えたり、バッテリーやダイナモ、ラジエーターホースにクラッチと、散々壊れてくれたが、片っ端から新品やリビルド部品に交換さ。

今んトコ、「乗ってる時間と直してる時間が、良い勝負」でなあ。

周囲は、「オヤジさん、このクルマをどーしたいの?」なんだが、俺からすれば、「25年前のクルマを新車にしてーんだよ」と。

最終的には、「来年は、エンジンを新品に載せ換える予定」でなあ。

幸いなコトに、マツダは2018年から、「ユーノス・ロードスターの、部品の再供給を始める」らしい。

何せ「世界一売れたオープン2シーター」で、ギネスブックに載ったくれーなんで。

あ、こいつは余談だが、俺は27年前の旧いハーレーも持ってる。こっちも、今、レストア&カスタム中さ。

世界に一台は、カネで買うより、「自分でこさえた方が、ずっと簡単」じゃねーかな?

こちとら「その大切なベースを、とっくに手に入れちまった」のだからよ。
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