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2017年09月10日12:16

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オバコレとほぼ日手帳が届いたから開封の儀!

をやろうと思いつつ、うだうだ時間を過ごしてしまう。いやぁ涼しいから睡眠時間が長くなっちゃうよね。


スプラばっかで、よるのないくに2を進めれてない。と言いつつちょぼちょぼやってみる。友人キャラの金髪ロールが谷間ネクタイでえろい。しかも水着はスク水アレンジ。とは言いつつ主人公他は紐水着みたいなんで露出度は比較的低い方なのだが。
 アクション作りは下手やなー、って感じ。コエテクは無双ゲーム作ってんだから手伝ってもらえば良いのに(無双が出来が良いのかは知らんが、オロチ2もswitch移植やるみたいだからやってみよかな。switchは今までとはダンチで移植がし易いのだとか)。あるいはswitchオンリーだったら任天堂から手を入れられてた可能性もあるだろうけど、そもそもPSで展開してたシリーズやしな。あとまぁ、散々言われてるけど時間制限は無くて良かったなぁ。周回ゲームだからまぁ判らなくもないけど、日数制限もあるし、こっちは無くしちゃう勇気を出しても良かったんでは。それにキャラゲーなんやから、そんな厳しくしてもしゃーないやろ、とも。適当にゆるゆる進めさせてくれ、と思いつつ、この難易度だと妥当な感じもあり、まだ序盤なのであれだけど。
 とは言え、延期しただけはあって進めるのが致命的に苦痛な要素は今のところ特にないかなぁ。各章の最初にメインストーリーを進めておいて、残った日数でサブも可能な限り取捨選択して取っていく、というスタイルを決めれば、そう迷うこともない。アクションRPGと思うから制限が嫌なんであって、ステージ形式のアクションゲームを、メインのミッションとステージ内ミニクエストを任意で選んで制限時間内にクリアしていく、と考えたらまぁ割とユルめな設計なのかなぁ。
 しかし、水着もえろいんだが裸過ぎてえろくないという変な現象と言うか、私がこのテのえろさに不感症になってしまったのか。
 でもコエテクのゲーム、他は多分ホラーの零しかやったことないんだけど、閉塞感出すのは上手い気がする。単にゲームでは、解放感や自由を表現するのが難しいだけかも知れないが。ホテルを拠点にと言うか閉じ込められてる感じで、探索で外に出れば時間制限が付きまとうってのは不便この上ないが、それはそれで閉塞感に一役買っている。…いや別に褒めてはいない。



「シンプル・プラン」
 クソみたいな兄貴とそのダチを持って苦労する話。雪国の厳しさもかなり伝わってくる。と思って見てたら嫁が悪い説もありそうな感じで。が、最後は兄貴。だったけど…。
 犯罪映画だけど、特に突飛な行動をするわけではない、強いて言うなら嫁の案がキレてる。結局は「なんでこうなっちゃうんだ」ばかりの人生な。てか、サム・ライミ監督! ゾンビ映画の人だと思ってたらこんな雪の空気も撮るのか。


「ミザリー」
 クッソ怖いおばちゃん。吹き替えの藤田弓子さんも普段親切そうな感じの人なので余計にゾワッとする。監督は同じ原作者キングの「スタンド・バイ・ミー」や、つい先週観た「最高の人生の見つけ方」の人か。最高の人生シリーズかよ。


「ブラック・レイン」優作の遺作で名作。
 言うほど名作か? と思ってたら「ブレードランナー」のリドリー・スコット監督。初っ端から煙った空気感、主人公マイケル・ダグラスのイカれたバイクのチキンレース、そして更にイカれた優作登場から逮捕までたったの15分、こりゃ言うほど名作ですわ。
 テロップ出なければ気付かなかったけど、内田裕也出てるやんけ! シヴいおっさん役で。で立て続けにガッツ石松とか笑うしかない。優作のいちいちクレイジーな仕草がたまらんし、色が独特で、猥雑な雰囲気もどうやって撮りゃこんな絵になんの、って感じだし。
 マイケルの相棒アンディ・ガルシアが冗談でコートを奪われ一人おびき出されてバイクに囲まれて、マイケルが追いつくも鉄格子越しに見てるしかない中で刃物で次々斬り付けられ、最後は優作がバイク乗ったまま長ドスで地面に火花ギャリギャリからのバッサリ。こんなシーンよく思い付くなぁ…。
 この監督は世界の空気感が上手いのかと思ってたら、人間を撮るのもやたら上手いな。優作の異常さ、高倉健の直実さ、スガイの戦争を生き延びた凄み、アンディの人懐っこさ、マイケルの怒り、煙った空気で無機質とも言える映像だからこそ、人間の感情が直に刺さってくる。
 そういや最初の方で、日本での情報提供外人女が「奴らの戦争に巻き込まれて殺されそう」と言ってたのは、ブラック・レインというタイトルと相まって一瞬紛らわしかったな。今だと抗争のが通じやすい。
 タイトルの意味が重い。洋画だとベトナム戦争が根底にあるみたいな、そんな描き方でもあるのかな。あと、優作の刃物、形見のリボルバー、スガイがくれた散弾銃、武器もいちいち印象的に描かれているのもゾクゾクしちゃう。べた褒め過ぎるが、そういった武器の扱いとか、日本の風景の新解釈とも言える観せ方、人間の感情、いちいち美学を感じるような映像になってるのが凄い。
 しかも、劇中ではこういう世界の話でありながら、格闘シーンの決着で不敵に笑ったあと場面が切り替わる辺りでどちらかは確実に死ぬ運命にしか見えなかったし、日本にも死の美学があることを解った上で、生きて逮捕されたってのがまたカッコイイじゃない。血まみれでオフィスに連行してくるのは、踊る大捜査線でもオマージュで使われてた気がする。そういや健さんもカーキ色コートだしな。
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