潮時！

北は、警告通り、核実験を強行した。
ミサイルと核の開発に固執し、着々と実験を繰り返し、
今年中にも核搭載のＩＣＢＭを
完成させることになるだろう。
ミサイルと核を持てば、米国は一目置き、
日本は（得意の）謝罪をして、
経済協力（戦後補償）に応じる、
うまく行けば、韓国を併合できる・・・かもしれない。
と妄想しているようだ。

日本政府は、ミサイル迎撃システムを増強する
と言っているが、
数兆円かかるだろうし、完全ではない。
時間的にも間に合わないだろう。
攻撃より防御の方が難しいのである。

だとすると、北朝鮮に2兆円ほど出して許してもらう、
のも、一理ある・・・。
どちらが安全か、難しいところだ。
尤も2兆円だけで済むわけではなく、
様々な交渉の都度、脅かされて
お金を払うことになるだろう。
それがいやなら、米国にお金は日本が出すからと、
たきつけて、軍事的決着を目指すことも考えられる。

米国が、日本海に、艦船を50隻程集めて、
北朝鮮のミサイル基地、車両、核施設、飛行場、
ロケット砲基地等と金正恩とその周辺に向けて
巡航ミサイルトマホークを5千発程打つ。
勿論、軍事偵察衛星等により、
200台程度のミサイル発射車両の動向は
全て把握している。
1時間ほどで決着がつくだろう。

一説では、ソウルに向けて、北からロケット砲が
打たれて、数十万人が犠牲になる、とも言われているが、
上空から偵察して、地上にロケット砲が出てくれば、
直ちにミサイルで叩く、を徹底すれば、
砲撃は出来ないのではないか。
尤も、最初の一撃で、金正恩とその周辺、
連絡施設などを叩けば、指揮命令系統が機能しなくなり、
ロケット部隊は発射を諦めるのではなかろうか。

費用は、日本が5千億円くらいか、
場合によっては1兆円だせば、
商売人のトランプは乗ってくるだろう。
自慢ではないが、日本の国債発行残高は
1千兆円を超えるのだ。
出来れば、北の崩壊後の統治をどうするか、
中国・ロシアと事前に同意できていればいいのだが。
この場合も、日本の経済協力は仕方がないだろう。