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2017年09月05日13:14

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というかなぁ・・・・

マツコ、日野皓正の「教育委員会的な指導」は違う
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=4749766

 真っ二つに意見が割れ過ぎていて、正直おいらには何が正しいかというのが判らなくなってきているというのが正直な所ですがね。・・・・

 判るのは日野さんは世界的なプロのJAZZトランペット奏者って事ですかねぇ・・・

 JAZZの世界ってさぁ、自由な雰囲気に見えるでしょう・・・??

 ちょっと音楽的な話をするけど、あの世界はガチガチに固められた中での自由なのですよ。だからこそソロパートが生きるんですよ・・・・自分の与えられた時間の中でソロを叩いたり吹いたりして、それを元にまた高度な展開を魅せるのがJAZZの良さなのです。素人目にはただ叩いているようにしか見えないかもしれませんが・・・例えばセッションの場でやり過ぎたりすると・・・JAZZの演奏自体の完成度が下がってしまうのですよ。まぁ、古いJAZZで言う処で言えばジョン・コルトレーン




チック・コリアなんて人も有名ですよね?




 まぁ、チックコリアのSPAINなんかは、元々ピアノの人なんですけど、ギターでやられることが多いですよね・・・

 実は、JAZZの世界って言っても幅が広いのですが、何が王道って訳でもないですが、実は、フュージョンなんて音楽分野も実はJAZZの発展形なのですよ。王道の人から言わせればコルトレーンにしてもチックコリアにしても邪道だとか言われるんだけど・・・

あ???横道に逸れちゃったね。(笑)

 何が言いたいのかと言えば、何でもアリに見えるジャズなんだけど、実はかなり計算された上でのアドリブだったりソロだったりするんですよね。

 日野さんって、それを教えたかったんではないですかねぇ・・・・ダラダラ技巧的なソロを見せつけられても、全く面白くない。光る瞬間ってのは各プレイヤーに与えられるべきだと思うし、それだからこそJAZZの良さが判るってもんじゃね??体罰とかそんなんじゃなくて、実はプロのJAZZの世界でもコイツとだけはやりたくねぇ〜〜!!ってのが意外と多い世界だと聞きますよ。その場で帰ってしまうプロプレイヤーも居たとか居なかったとか・・・・
 それをこの子供には教えたかったんじゃないかなぁ?光る物があるから余計にだよ。

 JAZZドラムの良い所??絶妙なフィルインと(所謂オカズと言われる部分)とリズムを崩していくという妙技であって・・・実は飯では無くオカズなんですよ。。。。飯がメロディーだとすれば、ドラムはオカズであり華でもあるわけなのですよ・・・・でも飯じゃねぇし・・・・そう思って聴くと、実はJAZZはかなり面白い音楽なのです。

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