ゆく夏に思う。

また随分と間があいてしまったわ

ミクシイの日記って過去の日記も読めるのよね。

去年、一昨年の日記をざっと読み返してみたの。
あぁ、懐かしい
こんな事もあったなあ、そういえばそんな事もしてたなぁ…と。

以前の日記で、東京の井の頭公園で、かわいそうな象のはな子が死んでしまった日記を書いてたのよね。

今はどうなのかよく知らないのだけれどね、はな子が旅立っていなくなった象舎の近くに、同じ様に何も動物が入ってない小さな檻かあったんだって。

その檻の中にはね、鏡が置かれてあるんだって。
檻の前に立つとね、その鏡に全身が映るらしいの。

檻の説明文には「ヒト」って書いてあるそう

「扱い方によっては大変危険」とも表示されてるんやって！

誰が考えたかわからないけれど、皮肉、ブラックユーモアやわ。私は好きなセンスだけどね

戦争中、危険だからと、象の他にも猛獣が刹処分されたのよね。

原爆の日に終戦記念日、諸々の鎮魂の夏、８月が今年も終わる。

人の「危険」に改めて思いを巡らさないとあかん様な事が、日本で世界で起こってきてるわよね。

北のバカボンがまたミサイルを

ほんまに「扱い方によっては大変危険」やわ。
私達が賢くならないとね。