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2017年08月30日02:41

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豆腐プロレスin後楽園ホール・後

第5試合
ヤバクネ谷口&ディーヴァおだえり VS シャーク込山&モーモー川本

新規参戦ながらここに抜擢された4人による次世代ニューヒロイン対決。
ミラノさんは練習期間から「込山は逸材」と言ってました。
まずは小田と川本の力比べを中心とした攻防。
最近色々言われてるのだけれど、確かにさややは・・・その・・・肉付きが良すぎるというかw
決して動きが鈍いわけではないですが。
共に代わってこみとめぐのエルボー合戦。
TVでも胸に打ち込む音が聞こえるので痛みが伝わってきます。
私、正直言って谷口めぐはポンコツのイメージがあったのですよ。
でもひとつひとつの打撃に気持ちが入っているのがわかるし、スルスルッとトップロープへ上がったり身のこなしも良くて。
かなり印象を変えさせられました。
対してこみはるはセンスがありますね。
リングの大きさと自分の歩幅の感覚がよくわかってて、ロープワークが上手いし対角線でもぴったりの距離感で走っていけてます。
元々感情表現は大きい娘で、やられ方が道に入ってます。
再び小田に代わって、今度は関節技でこみの腕を攻め立てます。
結構トリッキーな関節技も身につけていて、これはミラノさんが伝授したのだなというのが明らか。
ピンチを脱したこみから川本へスイッチ。
ここで川本がめぐにロメロスペシャル。
普通反動をつけて持ち上げるのに、パワーで上げました。
あんなの初めて見ましたわ。
逆襲のめぐが川本にロックボトム!
大外刈りのような形から脚は刈らずに持ち上げて落とす技なので明らかにパワー技。
それを重量級の川本にかけるのだから大したもの。
後頭部打ちそうな技なのにしっかり受けた川本もすごい。
双方交代してまたもやおだえりがこみの腕攻め。
ギブアップ寸前まで追い込まれるも川本がカット。
そのまま小田に必殺技の乳牛落とし(十三不塔)!
その川本にめぐがどどんスズスロウン。
さらに、こみがめぐにスリングブレイド。
最後はスリングブレイドからレインメーカー式スリングブレイドで小田からフォール勝ち。

〇込山(レインメーカー式スリングブレイド→片エビ固め)おだえり×

試合後の込山マイク
「私たちは次世代じゃない!次じゃなくて今なんだよ今!(中略)今ここからが私たちの新しい時代です!そうだろ、さや?ヤバクネ?一緒に新しい時代作ろう!・・・最後に、私が狙うはハリウッドJURINAの首ひとつ!」

セミファイナル
ユンボ島田&クイウチ松村 VS デビー・コング&シェリー・ナカヤマ

島田へのテープがこの日1番多かったです。
界隈が大量に手配して会場で配ってたという話を聞きます。
黒の紙テープがどこへ行っても売ってなかった、どうやってあんなに用意したんだ?なんて話も。
デビー・コングはドラマ内で刺客としてJURINAと戦ったレスラーです。
ガイジン2人は見るからに体格が違って、かおたんが子供みたい。
ガイジン組の通訳が完全にプロで、多分本人が言ってもない事までついでに言って罵倒してるw
体格差がモロに出て中盤まで工事現場同盟2人は完全に防戦一方。
が、大型レスラー対策の定石、足攻めに活路を見出して逆襲開始。
それでもリズムをつかむ前に返されてしまいます。
とどめのデビーのスワントーンボムをかわした島田が松村にスイッチ。
松村が孤軍奮闘するもシェリーの必殺技・ダイヤモンドダストを食らう。
ここはなんとか島田がカット。
シェリーのパワーボムはフランケンシュタイナーで返す。
逆に松村がクロスフェースで追い込むもデビーがカット。
そのデビーに島田がバックドロップ。巨体を投げ切った!
さらにトップロープから場外プランチャ!
これはあの巨体じゃないと受けられない。
リング上では松村がシェリーにダイビングセントーン。
そしてセコンド向井地のパウダー攻撃から松村のクイウチドライバー(アックスギロチンドライバー)
で逆転勝利!

〇松村(クイウチドライバー→片エビ固め)シェリー

試合後マイク
通訳「WWZにはすげー選手がいっぱいいるんだよ!世界で勝負すんだよ!ユンボ島田っていうレスラーがいるって事をWWZで!アメリカで証明してやんだよ!」
挑発してるんだかエール送ってるんだかどっちなんだよw
島田「じゃー行ってやるよアメリカ!」

島田「てめーら!最強ヒールは工事現場同盟だよな!?」
観客「おーーーーーーーー!」
島田「ダースーベーダーか何だかわかんねーけど、最強ヒールは工事現場同盟なんだよ!」
観客「おーーーーーーーー!」
島田「だからよ、これからもこいつら(松村・向井地・山田)の事、応援してやれよな」

かおたん泣いてるんですよ。
私ももうここで涙止まらなくて。
ユンボ島田はアメリカへ行くから、豆腐プロレスの続編があっても島田はいない。
AKB卒業によって間もなく島田がいなくなる事をこういう形で描いたわけですよ。
そしてここからは私の推測ですが。
この試合は島田にとっての最後の大舞台。
だから島田が勝利をつかんで終わる脚本が用意されていたはずです。
しかし、きっと島田は工事現場同盟のこれからのために、松村が勝つシナリオに変えた。
実に島田らしいじゃないですか。

メイン・WIPタッグ選手権試合
ハリウッドJURINA&道頓堀白間 VS チェリー宮脇&ロングスピーチ横山

試合前に記念撮影・・・からの。
なんとリング上の4人で「ギブアップはしない」の歌唱。
昭和の女子プロかよw
てゆーか敵味方一緒に歌うのかよw

このメインの1番の見所は、運動音痴で知られる宮脇が生の試合でどれだけ動けるか。
その答えは、別の形で出ました。
20分以上の試合になりましたが、展開は省略します。
というのも、グラウンドや固め技をのぞけば、宮脇は各種エルボー、横山はキック、白間はセクシーポーズと各種ヒップ攻撃、ほぼそれだけで試合を組み立てていたからです。
しかも、ワンパターンにならないように。
終盤はJURINAと横山。
JURINAのフライングJURINA(ダイビングボディプレス)は横山が膝を立てて返す。
ボイス山田を秒殺した人妻スーパーキックを食らうもJURINAは自力で返す。
横山は奥の手・咲良スペシャル(エメラルドフロウジョン)を出すもJURINAこれも返す。
最後はブローイングJURINA(レインメーカー)からデスティーノでJURINAが横山を下しました。

○JURINA(デスティーノ→片エビ固め)横山×
※JURINA・白間組が初代WIPタッグ王者に

試合後マイク
JURINA「もちろん、嬉しい気持ちはあります。でも、さっきからひとり私の事をずっと見てるやつがいるんですよ。
それは・・・シャーク込山!おまえよ、早く強くなって、上がってこいよ!」
この時のJURINAをこみの表情がすごくよかった!

「ハリウッドJURINAは逃げも隠れもしません。いつなんどきでも、誰の挑戦でも受けてやる!」
猪木かw

最後に全員で「シュートサイン」
・・・ん?ダースーベーダーズの3人はひな壇に座ってるだけ。
ヒールとしてのキャラ作り?工事現場同盟も歌ってるのに?
JURINAが「愛してまーす!」でしめたその直後!
ダースーベーダーズがJURINAを急襲!リング占拠!
そして白間は中西にタッグベルトを渡して去る。

須田
「お前らおかしいと思わねえのかよ!?
ガチで試合やるってのに、なに試合の最後に仲良しお遊戯ごっこやってんだよ!?
しかも何だよ、さっきまでガチでやってヘトヘトになってたはずのやつがピンピン踊ってんだよ!?
お前らおかしいだろーがよー!?
私らが見せるべきプロレスはこんなんじゃねーんだよ。
とりあえずこのベルト預かっておいてやるよ」

・・・と。
まさかのバッドエンドで終わったわけです。
てことは、これで豆腐プロレスは終わらない・・・のかな?

語れる事はまだまだたくさんあるのですが。
1人挙げるなら、こみはるがとてもよかった。
次にJURINAにぶつける相手として選ばれたのも納得がいく。
#好きなんだ再販で取ろうかな。
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