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2017年08月26日11:32

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カラダを育てる基本を教えない・学ばない環境がニンゲンという『家畜』『肉だんご』を作る

■組み体操、事故多発で様変わり 大技禁止、笑顔でピース
(朝日新聞デジタル - 08月25日 18:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4733973 スマホに電動自転車に出来上がった食材・・・ニンゲンという生物は便利な道具を使い、豊かになったとか、出来ることが増えたと勘違いしてる者が多い。便利になった倍以上、ニンゲン本来の能力が退化、失って忘れられていく。

スマホに夢中で正面から来る人に気付かず怪我する阿呆。
車に慣れ、足が退化し、ゴキブリに驚いてアキレス腱を切るブタ中年。
PCのキーボードは打てるが、お札を数えられない、たくさんの封筒の糊付けを1枚1枚でないと出来ないウスノロ。
鉛筆を使わないから、ナイフやカッターを使えなく、刃物を見ると発狂するキチガイ。
靴ヒモを結んだことが無いから、ひもを結べず、自分の首をひもで縛ってしまうクルクルパー・・・。

昔やっていた組体操は、『本当に危険なワザ』だったのだろうか?
昔の小・中学生は、当時は、いたって普通の生徒。
しかし、今の生徒と、『明らかに習慣が異なる』。
見る・聞く・触る・避ける・跳ねる・引っ張る・屈む・捻る・握る・同じ姿勢を維持する・・・等、生き物としての『生存運動能力』が、今のニンゲンは使わないで済む。それに慣れて退化し、退化した親が産んだ子どもは親が放棄した能力を身に付けないまま大きくなる。

学校には様々な家庭環境、様々な親もとで育った生徒が集まる。
ニンゲンという生き物に必要な能力を教えない親も悪いが、そういう親に育てられ、『走ったことの無い生徒』『ヒモを結んだことのない生徒』『ジャンプしたことの無い生徒』『包丁を握ったことの無い生徒』など、生き物として欠陥だらけの生徒が集まってることを実感し、そうした能力を底上げさせてからでないと何も教えようが無い。

組み体操の目的、運動会の目的は、人や組織によって様々であるが、何年か後の時代、運動会は怪我のリスクから、『にらめっこ』『シャメのポーズ』『むすんで開いて』『ヨガのポーズ』など、幼稚園の園児がする動作の披露になるのでは?

運動会の目的が曖昧のまま、単に毎年やってるから?アタマまで退化して、馬鹿なブタがブタに集団動作をさせれば怪我するのは当然至極。

アタマを使って、身体を鍛えた者が、個人・集団の組み合わせでワザを競うのが体育、つまり『カラダを育てる』という本質ではなかろうか?

写真は防衛大の恒例『棒倒し』。素手なら、殴る・蹴る・倒すなんでもアリの競技。
怪我人は毎年大勢出るが、死人は出てない。

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