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2017年07月19日09:57

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びわ湖バレイへ(7月18日)

7月19日まで夏休みで仕事はお休み。北海道出張の後、愛知の自宅へ戻りました。

今日は、妻の希望で「びわ湖バレイ」(滋賀県大津市木戸)へドライブ。目的は、ロープウェイで山頂に上がって、琵琶湖を一望できる「びわ湖テラス」でテータイムのひとときを過ごすこと。休日は行列で凄い事になるらしく、平日なら空いているだろうとのことで。

早朝自宅を出発して、9:30始発のロープウェイで山頂を目指し、びわ湖テラスへ直行しました。ウッドデッキでコーヒー&ティーを戴きながら、曇って遠くは霞んでいましたが、雄大な琵琶湖の景色を楽しみました。テータイムも終わる頃から雨が降り出し景色も見えなくなってきた…。何とか妻の希望が叶いホッとです(笑)

○びわ湖バレイロープウェイは、121名乗りで、日本一の速さ(秒速12m、4月〜11月の観光シーズンは秒速7mで運行)を誇るらしい。標高310mの山麓駅から1,100mの山頂駅まで一気でした。

○琵琶湖は、日本最大の面積と貯水量を有し、周囲長が241kmもあるとのこと。今から約400万年から500万年前に、現在の三重県伊賀市付近で起こった地殻変動により、地上に大きな穴ができて、そこに水が流れ込んで湖が形成されたそうです。ロシアのバイカル湖やアフリカのタンガニーカ湖に次いで、世界で3番目に長い歴史を持つ古代湖であるとは驚きです。琵琶湖と呼ばれるようになったのは江戸時代中期のことで、その形状が果物の琵琶に似ていることから、この名前がつけられたようです。
そうそう、「急がば回れ」ということわざの語源もこの琵琶湖にあるとのこと。湖を渡るには現在の草津と大津の間を結ぶ「矢橋の渡し」という渡し舟があったものの運休が多かったらしい。「もののふの矢橋の船は速かれど急がば廻れ瀬田の長橋(急ぎなら瀬田の唐橋まで遠回りするほうが確実)」という、室町時代後期の連歌師、柴屋軒宗長の歌が出典だそうです。

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