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2017年08月10日21:46

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⁅世界陸上ロンドン⁆☆DAY6☆男子200m準決勝、女子400m決勝

No.0064
大会は後半戦に入り、前半戦でのメダル総数を考えても、
今大会もやはりアメリカ勢が強いような気がします。
逆にジャマイカ勢は、従来のように実力を出し切れていない選手が目立つような。

運良くLIVE中継で観られたのは、女子3000m障害予選2組だけで、
後で各競技のレースを主に観戦する事に。
まずは男子5000m予選、1組目から10000mを制したファラー選手が登場。
やはり前半は後ろに着いての作戦で後半に先頭に立つ等、
10000m同様、何だかすっきりしない戦法で攻めていました。
最後は予選だから流していたけど、
決勝もこういう感じで走るんだろうなぁ。

男子200m準決勝、見事予選を勝ち上がったハキーム選手、
準決勝は2組目での出場ということで、
1組目からのレベルの高さに驚愕したけど、
実際にハキーム選手の走りを最後まで観てみると……。

後半の残り100mを切ったところで、驚異のスパートをかけ、
何と!! 2位で決勝進出という快挙に!!
パリ大会の末續選手以来の14年振りの日本人の決勝進出となり、
インタビュー時でのハキーム選手からは「メダル」の言葉が!!
ここまで期待を持たせてくれることを言ってくれるなんて頼もしいし、
決勝では気持ち良く勝って欲しいです。

続く3組目、400mを制したバンニーキルク選手がこの組に。
2組目とは打って変わっての高速レースが展開され、
バンニーキルク選手がまさかの3位に。
それでも+枠に滑り込み、決勝進出へ!!
もし、この組にハキーム選手が出ていたら6位となり、
決勝は夢のまた夢だったと思います。

もう一つのメインである女子400m決勝!!
あのアリソン選手が金を狙うべくレースに挑む!!
しかし、最大のライバルと言ってもいいミラー選手が立ち塞がる事に!!

レースは順当に進んで行く、と思われた!!
最後の直線に入った時には、ミラー選手がトップで余裕のゴール……を見せる筈だった。
しかし!! 突然ミラー選手の様子がおかしくなり、
次々にライバルに追い抜かれていくではないか。
ゴール手前で起こったその出来事の他に、
何ということか、アリソン選手が早い段階からいつもの快走を見せる事無く、
フランシス選手にあっさりとゴール手前で抜かれてしまう。

そして、ナセル選手にも追い抜かれてしまい、
アリソン選手、まさかの銅メダルに終わったのです。
本命視されていたミラー選手は4位。
金メダルはフランシス選手が獲得という結果に。

今大会は大番狂わせのような事態が多く、
最後まで何が起こるか分からないのが多過ぎるような気がします。

それにしても、雨の中各競技の選手達は悪条件の中頑張っていたと思います。
やはり転倒が無いかどうか、観ていてハラハラさせるな。

2017/08/10 MARL
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