劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング
監督 中澤祥次郎
脚本 高橋悠也
原作 石ノ森章太郎
出演者 飯島寛騎 ほか
公開 2017年8月5日
上映時間 61分
公式:
http://ex-aid-kyuranger.jp/
8/5より上映されている『トゥルー・エンディング』を観賞してきたのだが、ストーリー展開を振り返ってみてエグゼイド第42話とほぼ似たような流れを感じてしまったもので、素直に楽しめなかったかも知れない。
なお、同時上映のキュウレンジャーは割愛する。
現時点ではまだ番組は終了していない(8/6に第42話)のでこれからの本編ではどのようにまとめられていくのか不明であるが、恐らく最終回以降の後日談だと見受けられる。
テーマソングを歌う三浦大知によれば『テレビ版の一年後の真のエンディング』だそうで、あぁそう言えば劇中では『一年後』だなんて表記も表示もされていなかったなと。
http://avex.jp/daichi/news/detail.php?id=1051989
*劇中での事など。
ゲムデウスが劇場版でも登場した訳だが、わざわざ劇場版だけの最大で最悪の違う敵を改めて登場させる事はないと言う結果だったのだろう、それに本編の最終回が近い事だし。
本編42話に出たゲムデウスとは、正宗がプログラムを書き換えてウイルスを撒き散らすバグスターだったのだが、劇場版におけるゲムデウスは超巨大な怪人体でデカくて強いよく有りがちなラスボスだったので解りやすかったかなぁと。
ポッピーたち(貴利矢に黎斗も含めて)が永夢たちの近辺に存在している様子を見ていて、現実的にウィルスの根絶は不可能である事を踏まえて、バグスターと上手く付き合っていく、そんな世界観が本編ラストにあるのであろう。
*劇中でのその他の事など。
飛彩が仮想世界でのパパになっていた。(小姫の償えなかった件を含めて?)
妻子に囲まれ幸せそうな飛彩って何なんだ?
作さんがゲンムコーポレーションの社長に!(正宗が存在しないから?)
永夢の影武者と化したパラド
バイクレベル2
社長こと黎斗のライフ、残り1(冬の劇場版で最後の1の行方が明らかになるのか)
何気に飛彩がポッピーピポパポではなく『ポッピー』と呼んていた
*最後の最後にあれはいったい…
永夢が研修医からドクターに成長して、第1話のシーンの再現をエンディングの後に見るのだが、ラスト間際にあったビルド初登場シーンの部分は世間での評判がよろしくなかった。
それはそうだろう、エグゼイドが綺麗に終わったところに突然出てきてエグゼイドのエッセンスのようなものを採取していっただなんて、それとパラドを噛ませ犬にしていた事も面白くないのである。
本当にどうしてあのようになったのか?と言いようがない。
えぇあぁ、ひょっとすると44話以降に繋がるのかも??
(おわり)
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