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2017年07月03日10:11

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小池知事と都民ファーストでいいのか? 仕切っているのは国民主権否定を公言する極右、安倍政権に全面協力の密約も(リテラ)

小池氏はいつも日の当たる場所にいて日本会議路線の実現、改憲・軍国化、弱肉強食の新自由主義の実現を目指してきました。

週刊朝日7/7号の御厨・松原対談には、自民党が小池氏を冷遇したことにより都知事に飛び出させたのは失敗だった旨の記載がありました。

しかし、大成功だったと思います。

確かに選挙民の大きな関心事は身近な「景気・雇用、社会保障」が1,2位です。でもこれは自民と都民ファーストとの間に大きな違いはありません。

都議選で自民党が大敗北した主要な原因は、都民の新しいもの好みに加えて、森友・加計などによる国家の私物化、共謀罪強行採決等にみる日本の監視国家・ファッショ化の臭い、9条改憲宣言など本格的軍国化、以上を総合しての民主主義の危機を都民が敏感に感じたことにあると思います。

もし、都民ファーストがなければ、自民・無党派等の票は国会でこれらの問題を追及し国民の前に明らかにすることに功績を上げた民進、共産など野党共闘の政党の票を伸ばしたと思います。

その票を都民ファーストはかすめ取り、横取りしました。

しかし、この党は自民党そのものと言っていいと思います。
政財官の「統治エリート」による支配は詐欺的に目先を変えて維持されました。
マスコミは広く大きな視点を持って本当に大事なことを報道するよう、求めます。

リテラ7/1
http://lite-ra.com/2017/07/post-3286.html

<一部抜粋>

小池都知事は、表向きは「五輪を控えて協力し合わなければならない総理との対立は避ける」というポーズを取っているが、本当の理由はそこにはないだろう。現に、今年1月10日に行われた安倍首相と菅義偉官房長官との会談で、小池都知事はこう話していたからだ。
「衆院選では総理と一緒に自民党の候補者を応援します」

与党自民党へ合流を考えている点だ。国政選挙で一定数の議席を獲得した後は、改憲をめざす安倍政権に協力して恩を売り、最終的には自民党にもう一度戻って、改憲を実現した後の最初の総理大臣に就任する──。

 ようするに、小池都知事にとって今回の都議選の主眼は「東京大改革」などではなく、国政への復帰であり、一貫して目指してきた「日本初の女性総理大臣」の座。都民ファーストならぬ「自分ファースト」の選挙なのだ。

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