【忍びの国】を観てまいりました〜。
公式サイト:
http://www.shinobinokuni.jp/index.html
嵐だっけ?の大野くん主演ですな。
当方(サスケ)といたしましては「忍者モノは観ておかねば」と思った次第。
で。どうだったかというと・・・
伊賀者の「人でなし」ぶりが馬鹿馬鹿しい程になかなかで(褒め言葉)
結構見ごたえあるというか、
(なんせ金で動く。笑)
ギャグなのかと思わせる場面もしばしばw
(時として「忍者バカにしてんのかな?」と思う場面もw)
石原さとみの女房殿も凛として、翻弄される無門(大野くん)・・・
翻弄というか・・・惚れたもん負けですなw
伊勢谷友介演じる日置大膳の存在感は結構なモンでした。
以外と時代劇映えするなぁとか思ってしまったw
織田信雄は生意気な織田の小倅ぶりを見事に表現していてイライラさせられる反面、
終盤で「偉大なる父」に苦悩してきた本音が本人により暴露され
それによって自軍が団結するという・・・
戦国時代に関わらず、ありがちなシチュエーションだけど・・・わからないでもない。
というかわかる笑
しかしやはり印象に残るは伊賀者の「人でなし」っぷりかな。
劇中にて「虎狼の族(やから)」と称される場面が何度かあるけど・・・
まぁそんなもんかw
てか、割り切らないとやっていけないのが忍者なんだろうなw
常に命がけだからなぁ。
(まぁ劇中ではその辺の真剣さを差っ引いて)
「死んで当たり前」くらいの「だから何?」くらいの割り切りっぷりがw
割り切るというか、そこまで深く考えないというかw
金銭に貪欲なあたり、ある意味人間の本質かもw
と、人でなしの私は思いましたとさw
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