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2017年07月25日06:16

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日本語が理解できない毎日新聞記者

説得力のある答えは41m35sから



http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4684239
 ◇衆院閉会中審査 識者から「説得力ない」

 「加計(かけ)学園」の獣医学部新設計画を巡り、24日に衆院予算委員会で行われた閉会中審査。政府側の関係者たちは「記憶にない」「記録に残っていない」といったフレーズを連発した。識者からは「説得力がない」「水掛け論だ」と批判が上がっている。【遠藤拓、大場弘行】

 「どういう文書があるんですか? (答えは)『ありません』、そればかりだ」。民進党の今井雅人氏は語気を強めた。毎日新聞が「記憶にない」「覚えていない」「記録がない」といった記憶や記録の不存在を説明する政府側答弁を数えたところ、確認できただけで計20回飛び交った。

 首相秘書官だった柳瀬唯夫経済産業審議官は、国家戦略特区に指定される前に愛媛県今治市の課長らと面会したかを問われたところ「覚えていないのでこれ以上のことを申し上げようがない」と説明。同趣旨の発言を今井氏への答弁だけで少なくとも7回している。

 昨年9月、文部科学省の前川喜平前事務次官に「総理は自分の口から言えないから私が言う」と述べたとされる和泉洋人首相補佐官も、初めて参考人として出席。この発言の有無を問われ「いろいろ報道されているので少し丁寧に説明させてもらう」と切り出したが、最後は記憶がないことを根拠に「言っておりません、言っておりません」とまくし立てるように答弁し、騒然となる一幕もあった。

 一方でこの日、安倍晋三首相は「誠意を持って説明している」「反省している」「真摯(しんし)に受け止めたい」などと、低姿勢を強調する言葉を少なくとも計14回用いた。東京都議選の応援演説の際、一部の聴衆に「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と発言したことにも、「私の不徳の致すところだ」と陳謝した。
    ◇
 この問題で、日本獣医師会顧問の北村直人元自民党衆院議員は24日の閉会中審査に出席しなかった。毎日新聞の取材に出席の意向を示していたが、この日は「講演の日程をキャンセルできなかった」と説明した。【近松仁太郎】
 ◇首相は丁寧に説明、それでも、疑念晴らすことはできず
 政治評論家の森田実氏の話 首相は丁寧に説明した。それでも、「加計ありき」という疑念を晴らすことはできなかった。政府側の答弁は「記憶にない」「記録がない」という部分が目立ち、説得力がなかった。首相の答弁でも出たが、この問題の本質は「李下(りか)に冠を正さず」ということ。首相である以上は、親しい人との関係は特に気をつけないといけなかった。権力者が「えこひいきをしたのでは」という疑念が内閣支持率を低下させているのだろう。
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