■過激すぎる?「少年ジャンプ」のお色気表現に賛否 「息子には読ませない」「エロは成長に必要」
(キャリコネ - 07月06日 19:22)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=4655414
子供(子ども、ではない)であれば、一律に「大人の考えるような影響を受ける」と考えるという、愚鈍さは、自分がしるかぎり、40年以上続いている。
自分がどうだったか?
親のいうなりだったか、教師のいうことを鵜呑みにしてきたか、をふりかえることだ。
「親」というのは、それだけで一種の病気に罹患しているようなものだ。
一人の人間を「子供」というジャンルに括りたがり、個人のみならず、それを他の同世代の人間に敷衍したがる。
マンガのみならず、「躾や学校教育」もそうだが、そうした「コマンドを入力すれば、その通りにうごく」と、人間を機械のように単純化して考えるという病。
しつこいようだが、「自分はそうだったか?」と問うてみるとよい。
「子供のいない人に親の気持ちはわからない」
そうだ、その通り、わからない。
わかったら「人間」でなく「親」という別様の生物になる。
ところで、「いやがることをする」のが「ファンタジー」だとしても、「好ましいファンタジー」とはよべないとはおもう。
富島健夫作品のそれの方が、凡百の官能小説より優っているとおもうけど、まあそれは「好み」。
今気づいたけど「過激すぎる」は、重複表現。
本当にネットコラムってのはダメだね。
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