大好きな歌シリーズ１１　ホタル

スピッツのベストアルバムが出た。
名曲ぞろいのスピッツ。ロビンソン、冷たい頬、空も飛べるはずなどなど。

そんな中、大好きでかつ思い出の1曲「ホタル」。
（歌詞を載せるのは違反なのでここでは載せないが）

当時僕は就職2年目。
木村文乃似の同期の女の子Yちゃんと仲良くなった。仲間ということもあってお互い助け合っていた。僕の悩みを先輩に相談してくれ、その先輩から励まされたときは嬉しかった。

決して人付き合いのいい訳でないYちゃんが、みんなでカラオケ行った時に僕の隣に座って「デュエットしよう」と言われロンリーチャップリンを歌ったのを覚えている。
そんな僕らだったから、恋仲になったのは今思えば自然なこと。
二人きりになった時にYちゃんから「私彼氏いない」と言われ、ドキッとしたことも。
でも僕はその場をごまかしてしまった。それはかなりの反省。
その直後、Yちゃんは僕と口をきいてくれなくなった。仲直りに苦労した。

そんなこともあったせいだろうか。時が経つにつれ、Yちゃんは僕の態度への関心が強くなり過ぎたのか、嫉妬は当たり前。
ちょっと別の人に話そうものならかなり機嫌を損ね、1か月近く口を聞いてくれなかったこともあった。
かなり面倒くさい子だな、と感じたことも多々あった。
だって遊びに誘うと「嫌っ」。でも誘わないとかなりいじける。
この子は疲れると感じてから少したって、しばらく僕も少し距離を置いたらYちゃんは仕事を辞めてしまった。
今ではどうしているかもわからない。

そんなYちゃんと僕が大好きだった歌がスピッツの「ホタル」。
この歌を聴くとやはりYちゃんのことを思い出す。
スピッツを語るなら欠かせない曲。

とまあちょっと過去の恋を語ってみました。
今も変わらない恋しているかな。スタイルがあまり変わらないなぁ。草食系もいいところ。
女々しくてすみません。
今気になる人。先日みんなでごはん食べに行った時に、もじもじしながら僕の隣に座ってきた。そして楽しそうに話せたのは大きな伸展かな。まあ頑張って行きましょう。

スピッツベストアルバム発売にあたって、このシリーズでスピッツにふれてみました。