今日は仮免検定だった(日付の上では昨日だが。)
スケジュール表に有ったから分かっていたが・・・・
「仮免」と言う響きに、どう〜〜も緊張感が湧かず、
昨日の「見極め」があっさり通った事なども併せて、
かる〜〜〜く考えていた。\(^o^)/
「なんか知らんが、通るであろう。」
と言う感じである。
しかしながら本日試験会場に足を運ぶと、皆さん緊張の面持ち、
段々とどんよりした・・・・・ 空気が・・・・・・・・・・・
それもそのはず、皆はこれで合格しても、筆記試験が待ち受けているのである。
おじさんは先月から人生に関わるような試験ごと(?)が
週一くらいのペースで来てるんで、最近は不干渉気味・・・に
なってしまったのか・・・・?
(大型二輪の時とかは足が震えそうに緊張したが。)
と言うより仮免試験の実技がどのような物か想像がついていなかったんだと思う。
大型二輪の時の実技試験なんかアンタ、試験場のコースを
覚えなきゃいかんので(しかも2コース!)
仮免はそんな事も無く、試験官が隣に同乗して
「次は右・・・・次は左・・・・・」
とナビしてくれるらしいし、大型二輪の時のような面倒くささは
感じなかったのである。
繰り返すが、通過儀礼的なもんだと思ってたし。
とにかく試験コースを暗記しなくて良いと言うのは本当に有り難い!
あの時は10日間がかりくらいで必死で記憶したのである!!!
(オリジナルの地図も作成し、歌まで作った。”ごうさん曲がって3番へ〜”的な)
おまけに、当日の試験官は、教習所で車を運転していて
初めて
「ゆうじさん、運転上手いですね?」
と、褒めてくれた教官なのである。
「こりゃ受かったも同然じゃい!」\(^o^)/
とか思っていた・・・・・・・・ が・・・・・・・・・
「これって漫画で言うと”でも落ちちゃった”(テヘペロ)のフラグなんじゃねぇの・・・・・?」
とか、周りの空気に押されて考え出すと
段々青くなるおじさん♪(´ε` )
それはともかく試験です。
おお〜〜〜〜〜〜〜〜〜いいいいい・・・・・・・・
よりによってトップバッターじゃねぇか・・・・・・・・・・・・・ッッッッ
ともかく車に乗り、運転準備をするおじさん
ん?なんで後部座席に他の人乗るの?
(どうも、仮免はそういうことするらしい。全く知識が無かった。)
試験前の説明で
「なるべく元気に走っていただいて・・・・速度も
出せる所は出して、ブレーキとか使える所をアピールしていただいて・・・。」
とか言われてたんで、こちとらその辺は慣れてたんで
「じゃあカーブでブレーキ減速を意識しつつ飛ばすか?」(もちろん常識の範囲で)
とか考えていた。
焦っていないと思っていたが、徐々の緊張感とかその辺のせいなのか?
ほとんど教習始めて以来のクランクで引っかかる大失態。
即バックで切り返して脱出!
坂道発進は気をつけてたんで問題なし!
ただ・・・・安全確認は正直どんなに気をつけていても
運転に気を取られて自覚のない忘れが有っただろうと思う。
試験の走りはあっと言う間に終わった。
結果は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?
結論から言って合格した\(^o^)/
大型二輪の試験もそうであったが、
実際は誰でも簡単に取れるのであろう、と思った。
しかし、自分で言うのも何だが、
試験の受験者の中では運転は下手な方では無かったと思う。
そんなおじさんの試験の点数は
「75点!」
けっこうギリギリの点数である。
確か70点までであれば合格らしいが、何がしかやらかしていたら確実に落ちていた。
減点の原因は
「ゆうじさんはバイクに乗っているので速度慣れしていますね。
それは良いのですが、カーブ直前に十分に減速しておりませんでした。」
きちんと曲がれていたし、本日は通常の混み具合では無かったので
つい、スイスイと運転してしまっていた。
がっくり
しかし、クランクでちょっと擦った所なんかは逆に高評価で
「すぐに止まってバックしてちゃんと切り返しが出来たので、
私はそこは素晴らしいと思いましたけど?」
との事。
そのまま進んでいたらそこで終わりなのだ。
天国と地獄である。
切り返しは1回までであれば減点の対象では無い様子。
(4回やったら試験終了らしいが。)
あとで検索したら、卒業試験(本免許)よりも仮免許の方が
全然合格率が低いらしいね。
おじさんは運が良かった・・・・・・・・・・。
後から胸を撫で下ろした次第であるが、まぁいいや。
結果オーライである。
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