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2017年06月23日14:54

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被曝治療に最適。台湾北投温泉に1泊2日で行ってきました。

被曝による体調不良でお困りの方にお薦めするために、ラジウム温泉で世界的に有名な台湾北投温泉に週末だけで行ける1泊2日の温泉旅行に行ってきました。
出発は羽田国際空港早朝5時55分発。
帰りは羽田国際空港0時55分着と2日間目いっぱい現地にいられる充実の旅でした。
出発は羽田空港に午前3時過ぎには到着しなければならないので、富士を夜中の1時出発。羽田に着いたのは午前3時。駐車場があいてないと困るので予約しました。到着して予約車ゲートを入るとすぐに係員が出てきて私の名前を言う。ナンバーを自動読み取り。
「お待ちしてました」と。そのまま駐車場所に案内。ものすごいサービスです。ただし駐車代金は11000円とかなり高い。1泊2日でも駐車は2泊3日になるからです。予約も3日間でしないといけない。

さて荷物をもって出発カウンターへ。
午前3時半でも羽田空港は結構人が多い。レストランやカフェも営業をしている。両替所もやっていた。しかし両替は台湾についてからの方がお得。日本で両替すると10200円で2500元。台湾だと1万円札だけで2500元と小銭がくる。小銭はすぐに必要なので便利だ。

空港のロビーの椅子は全て人が横になって寝ているので仮眠はここではできない。夜中に到着した人が始発電車を待っているのです。でも飲食店が24時間営業なのが助かる。
チェックインは2時間前から。5時30分のタイガーエアが一番便。その前は2時30分。ピーチ航空は2番目だった。
搭乗すると満員。あらかじめ席が指定できたので2200円を追加して「ファーストシート」に。ファーストシートとは一番前のシートで足元が広くのびのび。窓側の人が出るのにもいちいち立たなくていい。ニニギは1Dの席。ここは仮眠しなければならないので広い席に限る。約3時間半のフライト。(成田だと4時間)ぐっすりと眠れた。
しかしここでは飛び立ってからすぐに配られる台湾の入国カードをもらって記入してから寝ることを忘れずに。ここでもらわないと台湾についてからの入国審査場ではカードが見当たらなかった。
台湾到着8時25分。いつも大混雑の入国審査はガラガラ。税関はフリーパス。
税関を出て外に出る手前で両替を。
外に出たらすぐ左の方向に端まで行く。高速鉄道MRTの看板に沿って行く。その途中に出発カウンターの場所がある。番号が沢山ある。これの1番まで行くとく下りのエスカレターがある。エスかレーターが階段ではなく坂になっているので滑らないように注意。これを降りると目の前にフードコートがある。ここで朝食を食べる。朝食はメニューが少ないので注意。

朝食が終わってMRT乗り場に行って台北駅まで電車に乗る。160元だがここはICカード我あると便利だが駅では売ってない。コンビニで買う。駅ではチャージのみ。ここはとりあえず切符を買う。日本語のわかる係員が居て説明してくれるから安心。自販機は言語を日本語にする。ICカードを買うには台北駅で地下鉄に乗り換える時、地下鉄の切符売り場の前に円形の案内所がある。ここで窓口で売ってくれる。
チャージもやってくれる。

鉄道で台北駅から地下鉄に乗り換えるのが難しい。途中台湾鉄道の台北駅の下を通る。まず電車を降りたら右手に長いエスカレーターがあるのでこれで上に上がらないと間違える。あとは赤いマークのMRT淡水線を目指す。約1キロは歩く。
まず最初の観光は青龍の地元の龍山寺だ。地下鉄の青の坂南線に乗って二つ目です。
「龍山寺」駅で降りたら右手にUターン気味の階段がある。少しだけの階段でそのあとは地下街になっている。ここが開運グッズの他有名な占い街になっている。決してエスカレーターに乗って外の出口に出ないように。道が分からなくなる。地下街を抜けてエスカレターに乗るように。すると龍山寺の目の前。
占い街は1回1000元で四柱推命と手相を見てくれる。どこも日本語OKの看板がある。ニニギはいつも地下街の土産屋で青龍の開運グッズを買う。ヒノキオイルもお薦め。

龍山寺を参拝(線香、おみくじは無料)したら地下鉄に乗って北投温泉へ。
来た道を戻り地下鉄坂南線で台北駅乗り換え。淡水線に乗って北投駅へ。北投駅でまた乗り換え。新北投までは一駅。
北投温泉に着いたら昼食。ここは駅前のケンタッキーやマクドナルドに入るよりは現地の料理を。正面のセブンイレブンの2階に大戸屋があるが、その向かいに名物の一人鍋の店がある。ここがお勧め。ほかに駅の右のほうに行くと食堂が何軒かある。食堂は店内に入るとテーブルに注文の紙がおいてあるところが多い。これの希望の物に数を入れるだけなので話さなくても注文できる。お薦めは水餃子。「スイギョウ」と言えば通じる。

お昼を食べたらチェックインまでの時間ラジウム泉の青湯がある大露天風呂に行く。
駅の正面が北投公園になっておりその左側の道を行くと露天風呂がある。入浴料は40元。水着着用なのでなるべくダサい水着をもっていく。無い場合は入口にある売店で安く売っているので買えばいい。男性用で1000円前後。女性用で3000円前後だ。サイズは売店のおばさんが見てくれるので試着不要。
露天風呂は時間制で入れ替え。13時30分から16時の時間帯に行くとよい。露天風呂に入りしっかりと被曝治療をしてください。

15時になったら風呂を出て
向かいにある熱海ホテルにチェックイン。
ホテルに行くには坂をそのまま20メートルほど先に歩くと木道と橋がある。橋を渡れば熱海ホテル。3分で到着。
チェックインしたらすぐに仮眠する。寝不足を取る事。
夜は士林夜市に行かなければならない。夜8時頃から11時ころまでだ。毎日がお祭りのような夜市で、中に飲食街もあり、ここで夕食。人混みが激しくスリに注意。
士林夜市に行くには地下鉄淡水線に乗り儉譚駅で降りる。士林の次の駅だ。間違えないように。駅を降りたら人の流れについて行けばいい。
ありとあらゆる店がある。道路の真ん中にも店が出る。奥に行くと金魚救いや輪投げや麻雀がある。麻雀が面白い。普通のマージャンと違いビンゴゲームと同じだ。
100元で6回できる。牌を裏返してその中から15個を選び、それを同じ牌のところに置くだけだ。そろうと豪華景品。リーチになると更に5個引ける。やってみたが駄目だった。女性の店員が「ダメエーー」と言って残念賞でトランプをくれた。おかしいぞ。100元(400円)以上はするものだ。結局彼女の気分次第。いい加減なもので、やらないと損をするようなゲームでした。必ずかわいいお姉さんのいるところでやるべし。とにかく台湾では日本人というともてるのだ。露天ぶろなどでは年寄りが話しかけて落ち着いていられない。こんな居心地のいい国は無い。

さんざん楽しんで、ホテルに帰る。
途中駅前のスターバックスの隣に大型のスーパーがある。荷物にはなるがここで土産を買うとかなり安い。土産コーナーもある。パン屋もある。台湾バナナも小分けしたものがある。夜食はここで。
ホテルに帰る途中にもセブンイレブンがある。ここのおでんがお勧め。日本とは全く味付けが違う。
駅から坂を上る事10分。熱海ホテルに到着。これからホテルの部屋で温泉三昧(白湯でラジウム泉ではないが)。

夜が明けて朝食を食べたらチェックアウトしてさっそく大露天風呂に。10時30分から13時までの時間帯。なぜか露天風呂で休んでいると「台湾ブヨ」にかまれた。ものすごくかゆくなるので外で休むときは注意。
お風呂から出たら源泉の湧く地熱谷に行こう。徒歩2−3分。温泉卵が美味しい。地熱谷に温泉を祀った廟がある。そこの無料のおみくじを引こう。番号のついた棒を引き、その後おいてある半月状の木片を転がす。表と裏になればオーケー。その番号の引き出しからおみくじを取る。表と表や裏と裏では引き直し。おみくじは無料だが賽銭を忘れないように。
おみくじが良ければ沢山。悪いと無し。

お昼を駅周辺で食べて午後は陽明山に行きましょう。
駅前からバスに乗ります。バスは一律15元ですがICカードを用意すると良い。コンビニで売っているが、来るときに台北駅のサービスセンターで買うのが一番分かりやすい。必ず買っておきましょう。最初は300元くらいのチャージでいいでしょう。帰りの電車がありますので。カード代は100元かかります。

陽明山に行くバスはNO230のバス。バス停は駅前のセブンイレブンのビルを右手に回って坂を50メートルくらい上がったところのバス停。料金は乗るときに払う(小型)が降りる時に払う(大型)ものもある。マイクロは乗るとき。大型は降りる時だ。後ろの出口はカード専用。現金は前から。

バスで30分ほど山を登ると陽明山に着く。途中バスの左手に硫黄谷、右手に龍鳳谷があり、噴煙を葺いているのが分かる絶景。
陽名山のバス停(二つあるが後の方がいい。たいして変わらない)で降りたらそのまま道を進行方向に行くと陽明山公園がある。
中では自然のリスや鳥たちが集まってくる。いたずらリスが食べ物を狙う。お弁当を広げるとリスが集まってくる。中では温泉も湧いており無料の共同浴場もある。周りが家が沢山ある割には自然がいっぱいの公園である。陽明山は台北の避暑地なのです。

公園でのんびりしたところでいよいよ帰り道。
帰りのバスは大型バスの台北駅行きがいい。降りるのは儉譚駅。地下鉄の駅前だ。
途中に文化大学があって学生が沢山乗ってくる。彼らは全員この儉譚駅で降りるので分かりやすい。儉譚は士林夜市の場所だ。
地下鉄に乗ってそのまま台北駅へ。乗り換えで空港引きのMRTへ。
時間がある場合は台北駅手前の中山駅で降りる。ここが台北の中心地。
三越があるので見学。2号館にはレストラン街がある。ほとんどが日本食。「富士そば」「ラーメン花月」「大戸屋」など日本と変わらない。東京の立ち食いソバの富士そばがレストランとしてあるのには驚いた。
北投石のブレスレッドなどを販売する店もこの中山にあるが行き方は「台北ナビ」で。
空港についたら出発カウンター1番でピーチ航空の登場手続き。19時までには済まそう。
台湾の桃園空港には第一と第二ターミナルがあるが、ピーチ航空はじめ格安航空は第一ターミナル。

なおピーチ航空の予約はこちら。

https://www.flypeach.com/pc/jp

北投温泉熱海ホテルの予約はこちらから。
必ず温泉付きの部屋「ホットスプリング」を選んでください。部屋のの風呂が温泉です。大浴場はお勧めできません。

https://www.agoda.com/ja-jp/atami-hotel-taipei-onsen/hotel/taipei-tw.html?checkin=2017-07-02&los=1&adults=2&rooms=1&cid=1724378&tag=73cdf196-c407-4cbf-a5b5-56dcfd6cde14&searchrequestid=8a8055a0-ec6e-4ee1-b5a8-6af6b4cf7686

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