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2016年04月04日06:12

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最初の仕事なんてただの入り口。

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「こんな本当は仕事やりたくない…」 希望の職種に就けなかった新社会人は不幸なのか?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=112&from=diary&id=3929385


■「ベストワン」を求めるとかえって苦しい。「ワーストワン」を避けることに執着べき。

というアドバイスは間違っている。ベストワンではなく、「ファーストワン」だと思って探すのが正しい。

自分が初めての就職活動をしていた時から、「最初の5年で日本とアメリカで仕事の経験をして、30歳までに自分がどこでどういう勝負(仕事)をしたいのか決めたい」と宣言し、実際に3年でアメリカに転職したので"強く"思うのと同時に、明らかに日本での終身雇用制が終わりに向かい、またグローバル化によってビジネスの変化が加速度的になっているなか、そもそも「ベストワン」なんてわかるわけないんです。
学生のうちからインターンやバイトやボランティア活動などをやったほうが良いと思うのも、自分が活きるところ(貢献できるところ、活躍できるところ、楽しめるところ、適度なワークライフバランスなところ、人によって活かしかたはそれぞれ)を模索して、トライして、時には成功して、時には失敗しながら進めば良いのです。

就活の失敗というのは、仕事をすることを諦めることだと思う。どこかに入れれば、それはどこでも誰に取ってもただのファーストワンなのです。入れなくたって、自分で、友達で小さい事業を始めるんだっていいんです。
始めてから自分にとってのセカンドワン、サードワンへの道を考えれば良い。

ベストワンに入ったと思って、そこで終始安泰だと思っている人が実は1番危ない。常に模索し、考え、選択をし、成長を続けることによってのみ、安泰が来るんじゃないかなと、日々楽になる生活を夢見ながら私は思う。

就活生のみなさん、ファーストワンを始めたばかりのみなさん、私もまだ何番目かを始めたばかりですが、頑張りましょう。
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