本日記における知性条件は22日、25日、27日と同じとします。
実はここ数ヶ月、重力について考えており、友人に相談もしたりしたのですがどうにもこうにも面白くない状態になっていました。
例えば非常に長くなってしまうので割愛しますが「･･･故に重子は観測できないのでは無いか？」と、言う事や、チョット考え事をしたいときに便宜上重力を軸にしたいと思うことが結構あるのですが、どうもコイツが疑似餌くさい、使おうとすると（あるいは使ってしまうと）いきなり鋭い返しの着いた釣り針がでてきてどうにもこうにもしようが無くなるような気がして、近づこうにも近づけない。
例えば「引くことしか出来ない」「マクロに対してはOKだがミクロに対してはある意味絶対にどこかの単位で軸が消失する」「重さとしては使えるが力としては時に使い物にならないくらい弱い」などなどである。（他にもゼロを中点として−と＋にある意味対象に展開できないとか色々･･･）
実はビッグバンだって好みではない、時間の不可逆性を説明するには便利であるが、この際の時間がある意味透徹しすぎてしまうのである。例えば多次元を考察する際、まるで団子の串のような絶対性を持ってまとめて突き通してしまうような軸になってしまうのが面白くない。もっと決定的なのが、
例えばここにもの凄く正確な振動子、スーパー振動子があったとする。これを元にして時計を作ったとし、コレに基づいて生活を送るならば極めて正確な暮らしが出来る・・・だろうか？
出来ないだろう、社会生活を送る上に置いてはしばしば修正を迫られるに違いない。そもそも時間という物が秒と分の値において60進数であり、時間においては12、もしくは24進数であり日にちにおいては30進数？（2,4,6,9,11月は例外とす）月においては12進数とまぁ、しかも時々うるう年!!
そもそも「時の流れ」は科学的に観測されていない、今のところ正確な振動子の規則性と時間の実体の関係性など（時間そのものが発見されていない以上）導き出せるわけがない、一応言っておきたいのは振動子の規則性が時間をみじん切りにしている訳ではほぼ絶対に無いと言えると言うこと。まぁ、そういう訳で、現時点においては時間は竹串のような物ではなくグニャグニャと小麦粘土みたいにご都合主義的に扱える類いの物ではないか？と仮定して物事を考えたりしています。
さて、少し話は変わるが最近加速器が気になり始めていた。それまでは全く気にしていなかった、量子の衝突実感などそりゃあ速度を高めれば「新しいなにがしか」が飛び散るのなんて当たり前である。
自動車の正面衝突実験を考えてみれば良い、時速50�舛匹Δ靴任屬弔韻襪里函�100�舛匹Δ靴任屬弔韻襪里箸任枠瑤啝兇詛吠劼亮鑪爐睥未眩漢外磴Δ海箸�らい明白だろう？
ところが西洋の加速器では最近亜光速でぶつけ合う実験が、あるいは更に更にエネルギーを加えて衝突させる実験が行われているという話である。
そうなってくると話は違ってくる。自動車の衝突実験をリニアモーターか何かで加速して500�舛匹Δ掘△海譴縫献Д奪肇┘鵐献鵑鬚�っつけて音速どうし、更にロケットブースターまでつけちゃってマッハ２とか３とかで・・・と、言う事になれば如何に研究施設内で行われる実験であったとしても周辺環境に甚大な影響を与えることは論ずるまでもない。
さて、再び重力の話に戻ろう、そういう訳でいろいろと重力について調べていると「斥力的重力」という概念に出会った。こいつは強い！しかもこれで重力軸がとれる!!０点から斥力側と引力側に対象に展開することが出来るまぁ、ミクロの領域に対しての引力は相変わらずだけど微分的な０近似で∞と言う事で（光子の事なんか知るもんか!!）やった！これでウッドボールだHappyだ!!・・・ですか？
まず、僕たちの世界での観測者の視点からは斥力的重力は絶対に観測できない、出来てはいけない。それに反して引力的重力は絶対に必要である。なぜなら、これまた長くなるので結論だけ書くとビッグバンを正とした場合「爆発系での自発的秩序形成において引力的重力は不可欠である。」からです。
少なくともビッグバンを起こしたのはこの斥力的重力だと、今のところは考えています。しかし、強力すぎる加速器実験はこの世界に斥力的重力を発生させてしまう恐れがあるとボクは考えています。ヒッグス場の個人的解釈が正とするなら斥力的重力はスケールの制限を受けません。
現存する最強の加速器をもってしてもそこまでにはいたらないのかも知れません。しかし、この勢いで発展していくといずれは宇宙空間にもの凄く大きなドーナツ型ステーションを建設し、もの凄く強烈な衝突実験を行う可能性があります。
そう遠くない将来、いずれは発生させてしまう可能性がとても高いと思います。そうなる前にこの重力に対して充分な研究が必要であると思います。
「オマエは馬鹿者では無いか!?何の権威の元に我々の実験にケチをつけるのか!?不愉快だ!!阿呆は黙っておれ!!」と、エリートな皆さんはお怒りになるかも知れませんし、恐らくはそれが正しいのだと思います。
それでも思いついた以上、一応言うだけは言っておかないと、何て言うか･･･自分なりに罪悪感の様な物を感じますので、一応、日記には書いておこうと思う次第です。
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