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2017年06月08日19:40

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オンサセラピーモニターさん 佳境に入っています

4月からスタートした、モニターさん。

頭の先のちょっとしたことは、軽くなってきたところですが、
お母さんとの関係を見ていくのが、しんどいところ。

どんな人間でも、自分の一番近い親やパートナーや子どもが、
自分の一番見たくないところを見せてくれるんですが、
今まで、「あのお母さんだから。」「あのパートナーだから。」と、
相手のせいにしてきたのですから、そりゃしんどいこと、この上ないですよね。

相手を悪者にしておけば、自分は正しい位置に居れるし、
悲劇のヒロインにもなれるから。
私たちは、こういう位置に居たがります。
しかも、それを自分でやっているとは、まったく思っていません。

私もそうでした笑い泣き
母親を悪者にしているおかげで、頑張ってきた自分が存在出来たのです。
「そんな大変な家庭で、よくやってきたね」と言われるから。

でも、私たちは誰かを悪者にしなくては、
存在出来ないチンケなものではありません。

ちゃんと、自分が自分を認めていれば、
周りがなんと言おうと、関係ない世界が作れるんです。
そして、自分が自分を認めていれば、
周りから問題にされることはない世界になるのです。

そこが理解できるのに、相当かかりました。

頭の先では自分を認めているはずなんですが、
丹田あたりがそうは思っていないんですね。

そこで、もっと、観念浄化が必要になっていくのです。




私は子どもの頃、様々な社会問題を目にするとき、
結局は、差別意識なんだな。と思いました。

人種差別から始まって、男女差別 いじめ…

そういう問題の根本的な原因を知りたくて、
社会学を専攻していた知人に質問したところ、
それぞれの問題になってきた背景があるから、と、
それぞれの背景を説明するのですが、
それでは、結局細分化するだけで、本質にはたどり着かないのです。

そのときの私でも「人間が自分より人を下げることがすべての問題だ。」と、
感じたのです。

大人は子どもを。
親は子どもを。
男は女を。
学歴差別、地域格差だって、同じですよね。
北海道ではそうでもありませんが、結婚するときは履歴書をかわして、
身分の釣り合うところ同士じゃないと、結婚できない地域もあるそうですからね。

お互いがお互いを比較し、
あれよりまし。あれを目指せ。と、毎日暮らしてるのが私たちの姿です。

そういう本質に気づけると、一歩前進です 指でOK
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