「加計学園問題『総理の意向』文書全文」 電子書籍で有料配信 ゴマブックス
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=32&from=diary&id=4611008
以下は、日本維新の会代表、大阪府知事の松井一郎氏が前川前事務次官について述べたの言質です。霞が関の省庁や役人(官僚)のおごりやうぬぼれについてあまりに的を得た言なのでここに記しておきます。
===========松井氏の言、ここから============
文部科学省の前川喜平前事務次官が記者会見などで、学校法人「加計学園」(岡山市)による愛媛県今治市での大学獣医学部新設計画について「総理の意向」があったとし、「行政がゆがめられた」などと発言している。政治家が今までのやり方を変えると、霞が関の省益や既得権益を守ろうとする勢力は、このように捉えるということがよく表れている。
公約という大きな方向性を掲げて選挙で選ばれた政治家が旗を振り、役人が知恵を駆使しながら具体的な施策をつくり上げていくのが本来の行政のあり方だ。
過去の自民党や民主党の政権では、こうした政治家と役人の役割分担ができていなかった。大阪府でも昔は、府庁の部長人事などはほとんど役所任せだったが、橋下徹府知事の就任以降、政治主導で人事を決めている。
元文科省トップである前川氏の発言はあまりに上から目線であり、「霞が関こそが日本の頂点なんだ」といううぬぼれがにじみ出ている。
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