mixiユーザー(id:2088704)

2017年05月30日07:10

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「痴漢冤罪保険 加入者が激増」

「痴漢冤罪保険」というのがあるんだぞうだ

保障内容は
●痴漢を疑われた場合 現場に弁護士が急行してくれる
●49時間以内の弁護士費用を保障してくれる

電車のなかで痴漢に疑われると
電車を降ろされ駅の駅長室に連れて行かれて
そこに警察官がやってきて取調べを受ける
なんていうハナシをしばしば耳にする

そして取り調べされちゃうと「もうおしまい」だというハナシも聞く

「痴漢したべ」という流れでハナシがどんどん進み
「自白したほうが早く解放される」と警察官からウソをつかれて
つい口車に乗ってしまうとその後の人生が堕ちていくばかりということになるんだとか

まぁ
実際に痴漢しているなら
その後の人生が堕ちようがどうしようが全然かまわないのだが
これが冤罪だとすると「そこは譲れない」だろ

この「自白したほうが早く解放される」という警察官のウソは
ほかの冤罪事件でもしばしば聞かれる

たとえば昭和38年に発声した「狭山事件」だ

おれの住んでいる所沢市の片田舎からほど近い場所(歩いて30分ぐらい)で
女子高生が強姦され殺害されるという事件なのだが
容疑者とされた石川一雄という被差別部落出身の青年が
取調べのなかで「自白したら釈放してやる」といわれたという

おれは元々警察を全く信用していないし
オマワリなんかロクでもないヤツがなるものだ
警察ドラマなんかウソっぱちだと思っているので
こういうハナシもさもありなんとかんじる

つまり
「痴漢なんかしてないけど 警察に事情を説明すれば解ってもらえる」なんて考えているなら
あんた相当アマい

そもそも痴漢したかどうかなんて
どうやって立証するのか?
そんなもん立証のしようもなく
逆に痴漢してないという立証もできない

電車のなかで「痴漢です」とご指名を受け
駅長室に連行されただけで
傍目には「ああ 痴漢だね」と映る
その場にいなかったバカなオマワリも
とっ捕まってしょんぼりしているヤツを最初から痴漢加害者として扱う

漫然としていたら
実はとんでもないことになってしまうのである

とくにおれのようにエロいことが知られているヤツは
「ああ あいつじゃ仕方ない」と思われてしまうのである

いくら「冤罪だ!」とワメいても
「だっておまえ エロいじゃん」と決めつけられてしまうのである

エロいひとのためにいっておくが
エロいひとは痴漢なんかしないのである
エロいひとは公然とエロいことをしたいものである
痴漢などという隠然としたマネはイヤなのだ

だからエロいひとだから痴漢をしそうだというのはヘンケンである

そういうこともあって
エロく見られているひとびとが
「痴漢冤罪保険」に加入していくのであった
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