日曜日にスーパーに買い出しに行った時のことです。
ずいぶん大きな声でお客さんと接しているたこ焼き屋が出店してまして、てっきり暇だから電話でもして遊んでんのかなと思ったら、接客。
すごい奴がいたもんだと思い、晩御飯を購入。
ただ、たこ焼きを母が食べたがっていたため、向かいのホムセンのたこ焼きが美味しいのですが、ここはひとつ試し買いでもするかと思い、3種類注文。
すると店主が黙り込んだ。
あれ?俺何か態度いまいちだったかなあ、とか思っていたら、店主が「青木さんですよね?」と言い出す。
そうなんです。会社の別部署で、よく修理を持ち込んできたお兄さんだったんです。
てっきりバイトかと思って「なにやってんの??」と聞くと、どうも2年ほど前には会社を辞めていたそうで、たこ焼きやを始めたそうです。
その彼の顔が熱いテントの中で素晴らしく生き生きしていました。あんな表情なかなか見なかったなあ、と。確かに思えばですが最後の方はただ、しがみ付いていた感じだった。そこから思うと、彼は彼で今充実しているんだなあ、と。
結果大声でしゃべりまくる迷惑な2人。皆さん、すみません。
でたこ焼きですが、激うまでした。 また出店していたら、リピします。
特にニンニク醤油が美味しかったなあ。 うん、頑張ってほしい。
知らないまま出会うと、めっちゃ大きな声でしゃべる。という話でした。
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