連休が明け、最初の一週間を過ごした。
仕事は仕事で、連休明けから大変な割りに、以外にも時間の流れはゆっくりに感じた。
ヤットの休日。
ゆっくりしたいが、色々と予定がある。
でも今日なら時間は作れる。
明日は複数予定があるので、時間の配分が分からない。
やりたい事は、今日しよう!!
そう思い、一週間ぶり猫カフェに行った。
土曜はだらだらとしながらも悪天候の中、猫カフェに向かった。
店員さんには、名前も顔も割れている。
連休中にほぼ毎日のように出向いていたので、今回六回目となる。
あら、久しぶりですね、と店員さんに言われました。
いやぁ、平日仕事なもんでぇ・・・、と苦笑い。。。
混んでいる様子なので、今日は短い時間しか入れないかな、と
思いつつ、受付で予約を入れる。
20分程度ペットショップで待っていたら、名前を呼ばれた。
名前を言っていないのに、もう知られている事をここで知った。
行ってきまーす!!と店員さんに言って、猫カフェの部屋に入る。
その中にいた店員さんにも、あら、久しぶりですね、と言われました。(笑)
猫ちゃんたちは、連休中にほぼ一日おきに行っていたので、
少しくらい覚えていてくれるかな、と思いきや、ねこじゃらしを使わないと、
なかなか食いついてこない。
そこには、別格の猫ちゃんが居るのだが、そのこに近づいて声をかけてたら、
怒り出して、3発も猫パンチを食らってしまったのだ。(笑)
え〜!!覚えて無いのぉ・・・と残念に思ったが、
そのパンチは、
爪が出てなく、甘がみな猫パンチだったので、怒ってはいたが、本気ではない事を
理解し、ちょっと安心した。。
この子、ちょっと賢いのかな。
うちの子 (かつて飼ってて生きていた猫) は、嫌な他人には、爪を立てて、本気猫パンチを出すほど
強暴だったので、ん〜、まぁいいかと思えた。
他の子たちも相変わらずで、やはりここにくると、猫の世界に飲み込まれる。
土日なので、親子ずれが多い。
普通の猫カフェは、小学生以下は入場できない場合が多いのだが、ここは、親同伴の場合は
入れるところがまたいい所だ。
動物を飼ったことの無い、小学生または、それ以下の子は、猫が激しく動くだけで
怖いと言っていた。
子供たちは、猫の扱い方が分からなく、猫じゃらしみたいな道具を使っても、思うように猫が反応しないことに苦労している。
一方、自分は、今は飼ってないけど、かつて小さい時に飼い猫と家の中で沢山遊んだ。
だから、猫の習性みたいなものや、じゃれるタイミングが
無意識に分かる。
猫じゃらしをつかって子猫を遊ばせる事なんて、簡単な事である。
その感覚は間違いなく、ここで猫じゃらしを使えば、間違いなく、子猫たちは、実際楽しそうに飛び込んでくるのだ。
それは、簡単な事であるが、複数匹いて、それらが同時に猫じゃらしに集まってくるものだから、猫同士が衝突してしまい、ガーーーっと、威嚇の声を出してばかり。
これは毎回の事ではあるのだが、ねこじゃらしの動きのタイミングは完璧なのか、四方八方から複数匹飛びこんで来て衝突してしまうのがちょっと参ったなぁと思うところだ。。
かつて飼っていた猫は自宅の中で一匹に対して一生懸命一緒に遊んだものだ。
その無邪気な動き、野生が見え隠れする、気まぐれの動作が、たまらなく愛らしかった。
スタッフの方にもたまに話をしてみると、やはり犬か猫は飼っている場合が多い。
だから、扱いも慣れている。
多少、雑に見えても、猫ならばこのくらいの対応をしても普通だと感じる。
そのスタッフの方に聞くと、やはり猫を飼っていた。
今日は、小学生や、それ以下の小さな子連れの親子が来ていて、目の前で、
じゃれている姿を見せたら、やはり怖がっていた。
怖いの?と聞くと、怖い!!と返事して、親が笑っていた。(^^)
ある子供から、なんでそんなに猫がじゃれるの??と聞かれたので、
おじさんはね、昔小さい頃、猫を飼っていたんだよ、だから、猫の事はよく分かってるからじゃれさせる事ができるんだよ、と教えてあげた。
それでもって、もっている道具に対して、こうやってこうすると良いよ、など指摘してあげた。
勿論スタッフも子供たちには、そういったアドバイスも入れているが、
やはり今の時代、マンションなどで、猫を飼う事が出来ない人が多く、ここで、無邪気な子猫たちと遊ぶ事は、とても楽しそうで、とても真剣に触れ合おうとしている。
でも子供たちは、動物を扱う経験が無いので、なかなか苦労しつつも、猫同士も組み合ったりして勝手にじゃれているので、動きがあり、楽しそうにしている子供たちを見て、
それもまた、貴重な経験をしている瞬間を垣間見れていると感じました。
犬のほうが忠実で、賢いので、犬が好きな子供たちもいるが、猫は犬ほど知的ではないものの、神秘的な(野生的な)動作をするので、可愛いと思える子達は、心優しい人になれると信じています。
また、自分もこれからもここの店に行くのは自然であり、動物を触れ合える大切さを知ってもらえる人たちが居るのを見るのもまた楽しみである。
現在は自宅では飼えないうえ、また、今は、外で人間からえらをもらって生きてる、人懐っこい野良猫も今は身近に居ないので、ここに来る事は、少しだけと思いつつも休日の良い時間を過ごす事とほかならないのである。
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