mixiユーザー(id:19565687)

2017年05月17日19:34

149 view

考察

男性専用車両、女性専用車両。
ここまで連日やっててふと考えを変える。

もちろん他の日記の方の意見もチラホラあるが、さほど気にも留めてはいませんでした。
しかし、こうしてコラムなどで「男性車両」が必要だと改めて見ているうちに違和感を覚えだしました。

宗教的な理由によらず
イスラム教やヒンズー教では男女の同席が忌避されるため、これらの宗教の信者の多い国では、戒律に基づき女性専用車両(男女別車両)を設定している例がある

性別専用車両とは日本では「公然と」性差別がまかり通っているという証拠ですよね。

痴漢防止という大義名分を振りかざしていますが、これほど痴漢容疑をかけられ線路に逃走という事例が続けば、確かに女性車両では痴漢が起きてはいないがそれ以外で起きています。
この方法で本当に痴漢対策をするなら、男女は確かに全車両で分けなければ不完全だと言うことになると思います
現状は結局、防止対策にはほとんどなってはいない動かぬ証拠です。

見方によっては効果もない痴漢防止の建て前のもと、事実は公然と女性を隔離する性差別をする国で有り、そしてその状況を目の当たりにしても何とも思わない差別に鈍感な国民という事になりはしないのでしょうかね。

例えば、外国人の犯罪が多いから(とか理由をでっち上げ)外国人車両と日本人車両とかあったら一体どう感じるのだろうかとも思う


逆に「女人禁制」の山や島そして土俵がありますが、よく言えば「宗教的な理由」に区分はできそうですがね

日本では結局、別バージョンアパルトヘイト(女性とそれ以外)の性差別体勢が出現し
そのアパルトヘイトは遂に法治国家の「推定無罪」が無効になるという状況に
弁護士は疑問を感じないし声も上げない状況がまかり通っているのは弁護士達の自殺行為ではないかと思うんですよね

法治国家には、「有罪判決が確定するまでは何人も犯罪者として取り扱われない」という原則があります。
これが、「この人痴漢です!」の一方的な証言のみで即刻、犯罪者とされる様を放置していることに法律を飯の種にする弁護士は誰も声を上げないことへの異常さが
線路へ逃走する人々が頻発したために、多くの人々が考えるようになりおかしいのではないかと気がつき始めたのではないでしょうか?





■「電車は男女別にすべき」――痴漢疑いからの「線路逃走」相次ぎネットで議論
(キャリコネ - 05月17日 17:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=4576482
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する