中古で時折安売りされるフィギュアで気になっていたのがあって
知らないキャラでしたので、グッと我慢していたのですが、
ある日、ついに我慢出来ずに買ってしまいました。
金髪碧眼の美女がちょっと未来的なエレキギターを持っているの図。
この女性は『マクロスF』のヒロイン、シェリルノームという人で
『マクロス7』の主人公、熱気バサラのコスプレをしている所?だそうです。
(ちなみにこのギター、アルフィの高見沢の特注ギターなどを作っているESPから
発売されていたことがあります。)
さて、『マクロス』と言うと、『ガンダム』のフォロワー的なイメージだったので
最初の『超時空要塞マクロス』というのは見たことがあります。
巨大な宇宙戦艦が人型ロボットに変形するという…
今考えるとその必然性がまったくわかりませんが、
そのうち、歌が平和をもたらすとか何とかって話になってっちゃって、
見るのを辞めてしまった記憶位しかなかったのですが
今回はこのシェリルが出ている『マクロスF』の劇場版を見てみました。
劇場版は「イツワリノウタヒメ」と「サヨナラノツバサ」の2部作になってます。
内容は、昆虫型異星人バジュラとの戦闘と、
主人公の、戦闘機のパイロット、早乙女アルトと、
銀河の歌姫シェリルノーム、歌手になりたいランカリーとの三角関係、
シェリルやランカリーの歌といったものが織り交ざっておりました。
シェリルは、外見通り、魅力あるキャラでしたが、
なんとこの作品、最後は
主人公アルトがバジェラの女王と異空間テレポートして行方不明。
ヒロインのシェリルは昏睡状態。
唯一元気なのがランカリーだけというひどい結末。
そう言えば『ガンダム』でもシャーやアムロは本当は劇中で死んじゃう予定だったのだとか。
なぜアニメを作る人達ってこうなんだろうね。
続いて、『マクロス7』の熱気バサラの方ですが、
『マクロスFB7』という、シェリルとバサラが両方登場する映画がありました。
『マクロスF』の後日談みたいな中で、ある古いVHSビデオが手に入り
そこに記録されていた熱気バサラを、ランカリーやシェリルノームが見るというもの。
ちなみにバサラは、「オレの歌を聞け!」と叫び、歌を歌いながら
戦闘している中に飛び込んでいくというキチガイでした(笑)
最後は敵キャラもそのバサラのウタを歌いだすというトリハダものの映画でした(笑)
尚、行方不明だったアルトは結局登場せず話題にもなっていなかったのですが
シェリルはちゃんと登場して、無事こん睡から醒めたらしいというのがわかって良かったナ。
それにしてもモビルスーツで宇宙戦争時代にVHSビデオって(笑)
もちっとSF的想像力を働かしてもらいたいものですね。
という訳で更にシェリルが気に入って何点かフィギュアを収集しました。
もうかなり古いので、みな100円〜200円で買えます。
劇中、最後のライブでのコスチュームです。
上のコスのキュンきゃらサイズ。
これもライブのコスチュームでナース姿
「一番くじ」の景品でしょうか、キュンきゃらサイズが何種かありました。
こちらは上より一回り小さいちびきゅんキャラサイズ
こちらは携帯ストラップアクセサリーですが、置いて飾れる台も付いてます。
最後にランカリーもひとつ。
そう言えばシェリルは未だに人気があるようで、
先日数年ぶりに新曲が発表されてましたね。
ちなみにシェリル役の声優さんは
話すのが遠藤綾さん、歌うのはMay’nさんと二人がかり。
ちなみに遠藤綾さんはなんと『妖怪ウォッチ』のフミちゃん、コマさん、コマジロウ役!
ランカリーは中島愛さんがしゃべるのも歌うのもやってます。
『艦これ』の私の好きな衣笠もこの人でした。
まだありました。追加です。
バンダイR-styleというシリーズのシェリル。
可愛いのだけれど何かもう別人。デフォルメは難しいですね。
こちらは一番くじの賞品のストラップ。
隣のたい焼き?は何でしょうね?
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