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2017年04月30日00:57

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第3の攻殻日記:ソリッドステートソサエティ編


シアク共和国の工作員たちが立て続けに電脳ハッキングされ自殺する事件が発生。捜査に当たる新生・公安9課は、彼らが電脳化された6歳の子供たちを誘拐し、その子らにウイルスを注入して日本国内で散布しようとしていた事実を掴む。トグサらは国内で2万人もの子供が誘拐されていたことを突き止めるが、シアク共和国のテロリストたちは、その大規模誘拐に便乗しようとしただけであった。大規模誘拐をおこなっていたのは、衆議院議員・宗井が構築した寝たきり老人介護システム「ソリッドステートソサエティ」であった。システムを設計したハッカー〈傀儡廻〉が、誘拐露見を阻止するためにシアク共和国人たちを電脳ハッキングしたのだ。宗井と傀儡廻を告発すべく動き出した公安9課の面々だが、その前に9課を離れていた〈少佐〉草薙素子が立ちはだかる…

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「攻殻機動隊SAC」の三弾目は、単発長編「Solid State Society」。ネットで他者と記憶を共有するうちに、ネット上に己のゴーストが形成されてしまう…という攻殻機動隊ならではの設定や老人介護という社会問題も盛り込んだ作品。トグサが娘の前でこんな状況に陥るとこなど↓
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エモーショナルな部分もありました。
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