主に水元公園で定期的に開催されている、リカンベント系自転車の試乗会兼オーナーの集まりに行ってきました。
前回は昨年の12月だったので、4ヶ月ぶりの開催。間が空いていたこともあってか、試乗希望者が多く参加しているようでした。
簡単に乗れてしまう人もいれば、苦戦する人もいるわけですが、それでも何度も乗っているうちにコツをつかんでほとんどの人が乗りこなせるようになっていました。
リカンベントの場合、重心が高くなるためバランスのとり方に慣れがいるのと、ハンドルの切り方が若干異なるので、そのへんが理解できるまで練習が必要になります。
慣れてしまえば、車種にもよりますが小回りも効きますし、案外普通の自転車として乗ることができます。
昨今、事故のニュース等で取り上げられるケースが目立ちますが、結局安全運転を心がけていれば特段危険な自転車というわけではありません。
一番気をつけるべきは、車高が低い車種では特に自動車から視認しにくくなるため、車道を走行する場合は特に注意する必要があります。
そういうのを予防するためにフラッグを付けたりするのですが、そういえばまだ付けてませんでした。一応買ってはあるんですけど。
わたしが乗っているのは写真1枚目の右奥に写っている白い自転車で、TW-BENTSのコブラという車種です。台湾のメーカー製で、折りたたみ可能なのが特徴。
リカンベントで折りたたみ可能なものは少ないのでそこそこ人気だったようですが、メーカーなくなってしまい現在は入手が難しい状態です。一応、元社員が新会社を立ち上げ、現在も生産はしているようではあるのですが。
ハンドル廻りとシート位置等は少しいじってますが、基本的にはノーマルのままです。
夏用のシートに変える等いじりたい部分はあるのですが、今年いっぱいは財布に余裕がなさそうなので当面は我慢かなぁ。
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