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2017年04月29日14:49

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天木直人氏言うところの「政治嫌いな【良質】の保守」国民が日本国人民の多くのシェアをしめている。ことに選挙に行かないとか、浮動票というのは大概これだ。

■コメント欄にはびこる嫌韓・嫌中 ヤフー・ニュースす分析
(朝日新聞デジタル - 04月28日 05:48)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4548907

●【天木直人氏言うところの「政治嫌いな【良質】の保守」国民が日本国人民の多くのシェアをしめている。ことに選挙に行かないとか、浮動票というのは大概これだ。】

政治に関心ある派は、

ナチス思考の者もいれば、
日本軍国主義者、国粋者、人種差別の考えの者もいる。
こういうのは、好き嫌いのレベルだから、どんなあほでも好き嫌いはあるから
好き嫌いというのは、もっとも人を扇動しやすい要素だ。
また、好き嫌いというのは、もっとも主体的に政治にかかわりやすい要素だ。

コリアン、好きか嫌いか。
チャイニーズ、好きか嫌いか。
トランプ、好きか嫌いか。
安倍晋三、好きか嫌いか。
小池百合子、好きか嫌いか。
福島瑞穂、好きか嫌いか。
蓮舫、好きか嫌いか。
ヒラリー、好きか嫌いか。
オバマ、好きか嫌いか。
自民党、好きか嫌いか。
公明党、好きか嫌いか。
共産党、好きか嫌いか。
社民党、好きか嫌いか。
民進党、好きか嫌いか。
日本維新の会、好きか嫌いか。


人に好き嫌いの感情はある。しかし、
【政治】とは、【人民の自然権たる基本的人権を守るためのもの】だ。
【国家】とは、【人民の自然権たる基本的人権を守るためのもの】だ。
【国家権力】とは、【人民の自然権たる基本的人権を守るためのもの】だ。

このことを、理解している日本人が、1%いるか? いないだろう。

「そう言われてみれば、言ってることは理解できる」という人は1%くらいいるのかもしれない。もっといるのかもしれない。しかし、すぐ、こうした話は気化して消えてしまう。

確かに国民は、人間牧場の家畜化のままで、看板だけ 「主権者天皇牧場」から、
「日本国憲法牧場_副題(人民主権牧場)」に代わっただけで、
人間牧場の事務所には、戦前からの官僚組織が別棟に【国民立ち入り禁止】のビルディングを建てて、最高裁判所事務総局とか、文科省とか、あらゆる官組織が、戦前からの権力の継承をしたまま鎮座している。

牧場の株主である日本財閥(最大の財閥は天皇家だが。昭和天皇という財閥は、戦争で唯一財産を伸ばした。日本の財閥(日本独占資本)は、戦後、米国独占資本と癒着しただけで、解体などしていない。
その日米独占資本が癒着した証拠に、日本独占資本(銀行)から金をもらっている右翼は、街宣車で日の丸君が代を仰ぎつつ、星条旗に忠誠を誓っている。
この矛盾は、牧場経営者が日米で癒着した証だ。日米の独占資本が癒着したことによる矛盾だ。


●【国民劣化はそのままで、憲法が180度入れ替わっただけだが、では、インテリゲンチャはどう変わったのか】

戦前の良質なインテリゲンチャは殺され、運よく生き残った者は死んでしまった。

戦後GHQは、「こいつは思想的に信用できるかどうか」を判断するのに、戦時中どこにいたかを聞いた。監獄にいた人間は、信用された。

戦後の今、冤罪で逮捕されて名誉を毀損されたのは、植草一秀さんただ一人だ。

【植草一秀さんが「りそな事件の真実を暴いた為に逮捕された冤罪の件」の真相にベンジャミンさんが言及
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=3416914&id=79262564

あとは、逮捕者はいない。

一見、人民派に見えるインテリとして目立ったところでは、

天木直人氏の場合:
氏は、「政治嫌いの【良質の」保守国民」の票をとりこもうとして、
革新系を【左翼】と罵倒し、
既存政党支持者は票にならぬと斬り切りまくって、
失敗した、失敗している。

あたりまえだ。政治嫌いの国民は政治嫌いなんだから。
いくら【良質な(仔羊ちゃん)】とおだてても、政治嫌いの能天気な保守は、振り向きはしない。


孫崎享氏:
氏は、革新系を【左派】といい、古臭い【悪平等論】を振り回して話をはぐらかし、
自分をリベラルと持ち上げているが、
<頭脳的に革新系をも取り込んでいこう、かといって、共謀罪ができても岸信介信奉ということで、
改憲支持(自民党の改憲草案でないにしても、押しつけ憲法論派、軍事力必須派として)ということで>
公安に逮捕されないポジションをみすえて執筆し、発言している。

さすが日本のCIA出身のことはある。
佐藤優氏は逮捕前に孫崎享氏が公安と話をしていたと書いていた。
何をかいわんやだが。

孫崎氏は、最後には自民党改憲になっても生き延びる布石を巧妙に打ち込んでいる。
この岩盤にいる限りは大洪水が来ても助かるという位置にしっかりと陣取っている。
工作のプロ。頭脳派である。

岩上安身氏:
氏は、中途半端だ。
「人民蜂起」は言えない。
かといって、
ナチスには、孫崎氏や天木氏より明らかに強烈に反対している。

反対はしても、「行動はお前らで考えろ」というスタンスで、
それを、やがての改憲の嵐のコンビニの【ビニール傘】ぐらいに考えて保持しているが、甘い。
そんなもの大暴風雨で通用しない。
延命を指向し、
抹殺への漸近線的に葬りさられる道を生きている。

一日でも倒産が長引き、一日でも長生きできればいいという思考だ。
これまでのメディアと違った活動は高く評価するが、国民を行動で扇動できないで、
「お前らの判断でどうすればいいか考えろ、おれは、一定の情報を提供するだけだ」では、画竜点睛を欠く。猫パンチだ。権力は恐れない。よって逮捕もされない。


政党も変わった。

政党的には、日本共産党もかなり、見方によっては保守的だ。
権力に抵抗して、未だ一匹も逮捕されてない。

原発が爆発しても、

国民背番号制度のマイナンバー制度ができても、

特定秘密保護法ができても、

そして、今まさに共謀罪ができんとしていても、一人も逮捕されない共産党とは、何ぞや。

山本宣治は、治安維持法に抵抗し続けて斬り殺された。

宮本顕治は、10年間も牢屋に放り込まれた。

浅沼稲次郎は、社会党だが、右翼の少年に刺殺された。

今、治安維持法が強行採決前夜なのに、職業政治家も、職業学者も、誰も殺されないし、誰も逮捕されない。



●【外国を見てみよう。】

「【政治】とは、【人民の自然権たる基本的人権を守るためのもの】だ。
【国家】とは、【人民の自然権たる基本的人権を守るためのもの】だ。
【国家権力】とは、【人民の自然権たる基本的人権を守るためのもの】だ。

このことを、理解している日本人が、1%いるか? いないだろう。

「そう言われてみれば、言ってることは理解できる」という人は1%くらいいるのかもしれない。もっといるのかもしれない。しかし、すぐ、こうした話は気化して消えてしまう。」


と書いたが、先進democracy国家の場合はどうか。


●【アイスランド人は、完全にこの割合が逆転するだろう。】

アイスランド無血の市民革命 通称:鍋とフライパン革命
2016年10月21日23:06
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1956280885&owner_id=38378433

「アイスランド無血の市民革命 通称:鍋とフライパン革命」  の追記
2016年10月22日16:27
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1956293444&owner_id=38378433

このような高度にdemocracyに覚醒した国民にして、はじめて無血の市民革命は成就する。
すなわち、人民の自然権を守る国家を樹立できる。

さらに言えば、人民蜂起も、このような高度にdemocracyに覚醒した国民にして、はじめて成就する。
すなわち、人民の自然権を守る国家を樹立できる。

人民蜂起は、【democracyに覚醒した人民】の【当然】の【切り札】だ。

平和市民革命が果たせぬなら、【人民の自然権を守る国家】を樹立するために、
切り札として、人民蜂起をしなければならない。

だが、【democracyに覚醒しない人民】では、真っ当な人民蜂起ができないかというと、そうとも言えない。

やっても向こうずねを蹴飛ばしたレベルにしかならないとは言えない。

やらないで無抵抗で殺されていったアウシュヴィッツのユダヤ人よりはるかにましだが、
それ以上に、人民蜂起の流れの中で人民がdemocracyの真髄に覚醒する可能性を否定できない。

覚醒すれば、人民蜂起で【人民の自然権を守る国家】を樹立することができる。

人民蜂起は、【democracyに覚醒してない人民】にとっても、最後の【切り札】だ。

共謀罪は、こうした人民の自然権を封殺するものだ。




●【ドイツ人も、この割合は大きく逆転するだろう。】

マッカーサーをしてこう言わしめたのだから。
(まぁ、ドイツの問題は日本の問題と完全に、そして、全然異なるものでした。ドイツ人は成熟した人種でした。

アングロサクソンが科学、芸術、神学、文化において45才の年齢に達しているとすれば、ドイツ人は同じくらい成熟していました。

しかし日本人は歴史は古いにもかかわらず、教えを受けるべき状況にありました。現代文明を基準とするならば、我ら(アングロサクソン)が45歳の年齢に達しているのと比較して日本人は12歳の少年のようなものです。

他のどのような教えを受けている間と同様に、彼等は新しいモデルに影響されやすく、基本的な概念を植え付ける事ができます。日本人は新しい概念を受け入れる事ができるほど白紙に近く、柔軟性もありました。

ドイツ人は我々と全く同じくらい成熟していました。ドイツ人が現代の国際的な規範や道徳を放棄したときは、それは故意によるものでした。

ドイツ人は国際的な知識が不足していたからそのような事をしたわけではありません。

日本人がいくらかはそうであったように、つい過ってやったわけでもありません。

ドイツ自身の軍事力を用いることが、彼等が希望した権力と経済支配への近道であると思っており、熟考の上に軍事力を行使したのです。

現在、あなた方はドイツ人の性格を変えようとはしないはずです。

ドイツ人は世界哲学の圧力と世論の圧力と彼自身の利益と多くの他の理由によって、彼等が正しいと思っている道に戻っていくはずです。

そして、我々のものとは多くは変わらない彼等自身が考える路線に沿って、彼等自身の信念でゲルマン民族を作り上げるでしょう。

しかし、日本人はまったく異なりました。全く類似性がありません。大きな間違いの一つはドイツでも日本で成功していた同じ方針を適用しようとしたことでした。控え目に言っても、ドイツでは同じ政策でも成功していませんでした。ドイツ人は異なるレベルで活動していたからです。)

出典:ダグラス・マッカーサーhttps://goo.gl/zBPc4j



日米地位協定を変えられない日本人なのに、なぜ、ドイツ人は跳ね返すことができたのか。核兵器もないのに。こんなに違う。↓

「ドイツとアメリカの間に地位協定が同じようにある。 米軍をどう管理するか。 この中に次のような規定がある。 軍の基地の重要性と、その地域が経済的あるいは環境問題、そういうような問題で 後者が重要であると思われたときには 返還要求ができる。 と書いてある。

普天間の軍事基地の利用がどれくらい重要なのか 海兵隊があそこにいるのがどれくらい重要なのか 返した時に沖縄県民に対して得られる利益、 これを比較したら、後者が大きかったら 当然返還要求ができるというのがドイツ。 それを日本は日米関係を壊すと言われる。 」

出典:孫崎享氏(文字起こしのソース:孫崎さんの講演 2014年5月30日 集団的自衛権行使に孫崎氏が警告「死者191人、負傷者2000人のマドリッド列車爆破事件が日本でも起き得る」http://iwj.co.jp/wj/member/archives/22280のヴィデオの会員限定で見られるところ

リーフ一部書きお越し:http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=6172614&id=77678035



●【オランダ人もこの数字は逆転するだろう】

(引用元:「競争するから勉強嫌いになる
2017年04月20日08:19
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1959922088&owner_id=38378433」)



●日本人民のいくべき道は、

【政治】とは、【人民の自然権たる基本的人権を守るためのもの】だ。
【国家】とは、【人民の自然権たる基本的人権を守るためのもの】だ。
【国家権力】とは、【人民の自然権たる基本的人権を守るためのもの】だ。


これを先進democracy国家の国民のように、血肉化することにある。

国家は人民が作ったのだ。何のために?人民の自然権を守るためだ。

一人一人の個人では守れなくても、国家なら守らせることができるからだ。

そのために強大な国家権力を、人民は国家を信じて託したのだ。

もし、国家権力が人民の自然権たる基本的人権を毀損するなら、それは資格無き国家権力であり、資格無き国家権力者だ。



憲法は一言も国民は法律を守れなどと書いていない。

憲法は、

「この憲法に反する法律や

この憲法に反する命令や

この憲法に反するその他国家の仕事に

【従うな!】」

と書いているのだ。


この憲法に反する法律も、この憲法に反する命令も、この憲法に反するその他国家の仕事も、【無効だ!】と書いているのだ。



違憲の最終的な判断をする権利(=主権)は、国家の仕事である最高裁判所にはない。

最高裁判所は国家側の法的な最終判断をする機関だ。

その国家の判断を受け入れるか受け入れないか、
また、
法律や命令、その他国家の仕事を受け入れるか受け入れないか、
それを最終的に決定するのは主権者人民である。
国家を作った【国家の主人】たる人民である。
主権(政治を最終的に決定する権利)は人民にある。
人民主権だ。


この憲法を守らない国家権力では、憲法システムがなりたたないのだ。
刑法も、
あらゆる法律も、
警察も、
検察も、
司法機関も、
その他あらゆる国家権力は、
憲法を国家権力が守って初めて成り立つのだ。

では国家権力がこの憲法を守らないとき、どうすればいいのか。

通常は選挙だ。
だが、現状では選挙では国会に焼け石に水を垂らす程度だ。

国家の三権が腐りきっているとき、そういう非常時には非常時の手段がいるのだ。
すなわち、抵抗権の行使、革命件の行使だ。

democracyとは、デーモス(民衆)によるクラトス(支配・権力)のことである。
多数決のことではない。
ヒトラーは多数決で出てきた。
多数決はファシズムでも使うのだ。
多数決は、democracyを実現する可能性のある一つのツール(道具)に過ぎない。

非常時には非常時の手段がいるのだ。
抵抗権の行使、革命権の行使がいるのだ。
抵抗権の行使、革命権の行使はれっきとしたdemocracyだ。


強盗が刃物をのど元に突き付けているとき、
「ちょっと待っててください。今お巡りさんを呼んできます」で通用するか?

しかもその警察が強盗の一味なのだ。

「4年後の選挙まで待っててください」で通用するか?

しかも、宗教団体と、洗脳メディア、票集計八百長マシンと揃いに揃った八百長選挙だ。


強盗を捕まえるのは正当防衛だ。
殴りかかてきた暴力的権力を、取り押さえるのを暴力というなら、それは正当防衛であり必要な正しい暴力なのだ。
正当防衛を否定したら警察など存在し得ない。


国民には、現行法でも現行犯を捕まえる逮捕権限がある。
腐りきった国家権力者を現行犯逮捕し、しかるべき国家に一新して裁判にかける、
これは当たり前のことなのだ。

近代社会契約の国家の約束定義は、【国家は人民が作った、人民の自然権を守るために】。【人民が国家を作った】とするものだ。
これは【約束定義】だ。

この約束定義の上に、日本国憲法はなりたっているのだ。

憲法98条(この憲法に反した法律、命令、その他国家の仕事は無効だ!従うな!)
憲法99条(国家権力者はこの憲法を守れ!)・・・守らないから放置しろと言っているのではない。「国家権力者が憲法を守らなければ、憲法システムが成り立たない」といっているのだ。「公務員が憲法を守らなければ、国家が成り立たない」といっているのだ。

すなわち抵抗権の行使、革命権の行使の出番だといっているのだ。

近代社会契約の国家の約束定義に照らして、自明のことだ。

日本国憲法の土台は、近代社会契約の国家の約束定義にある。


憲法98条、憲法99条を守らない国家権力者を放置するのなら、憲法98条も憲法99条もいらない。


●あきらめないぞ!
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1958948449&owner_id=38378433
https://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=miY5ZuB1lZM



(了)


【参考情報】
小林よしのり氏は現代の、歌舞伎の助六だ
2017年04月27日14:50
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1960055732&owner_id=38378433
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